2021.07.16
こんにちは、クラウドソリューション部 カスタマーサクセスチームの坂井です。
今回はCOVID-19に関連で使えそうな Salesforce のアンケートの機能をご紹介します。
動画が長くなったので、解説を前編と後編に分けて説明します。
Salesforce には、ポータルサイトや、ナレッジサイト(FAQを社外に公開)、パートナーサイトなどを作るデジタルエクペリンス(旧名称でコミュニティ)の機能があります。
デジタルエクスペリンスの中にアンケート機能があり、そのアンケート機能を使ったWeb問診の一例をご紹介しようと思います。
Sales Cloud などライセンスには、 Salesforce Survey (アンケート機能)の300回答分が無料で付属しています。
300回答を超えると、専用のライセンスの追加が必要です。

都道府県によって、感染症対策のガイドラインが異なると思いますが、
例えば、宿泊施設であれば、事前にアンケートをメールで送付して回答して頂くことで、フロントの混雑の回避ができると思います。
宿泊施設以外にも、県を跨ぐ移動を伴うようなイベント会場や、医療機関などにも応用できると思います。
まずは、動画の手順でデジタルエクスペリエンスを有効化して、コミュニティサイトを有効化して、アンケートを作成します。
【動画内容】 (13分程度 ※音声が流れます)
設定箇所が多いですが、設定が完了すれば、アンケートを作成できるようになります。
アンケートはさまざまなパーツを組み合わせて、作成できます。
バージョンアップによって設定が変更になっています。
コミュニテイサイトのゲストユーザのプロファイルが、アンケートに対して非公開に変更されています。
必ず、コミュニティサイトの有効化後に、コミュニティサイトのビルダーでゲストユーザのプロファイルに、アンケートに関するオブジェクトに権限を付与してください(動画の3:50の後に、この設定が必要です)。
動画の、質問の種類は「はい/いいえ」を使いますが、他にも質問の種類はたくさんあります。









他にも、豊富なパーツが使用できます。
分析の精度を上げるために、たくさんの質問とたくさんの選択肢を、配置したくなるのですが、質問や選択肢が多すぎると、回答率が低下します。
アンケートを回答する側の立場で、本当にこの質問が必要かを見直すようにしましょう。
アンケートは、スムーズに回答できるように、回答に応じて質問を分岐させることができます。
実際のアンケートを見た方が早いので、サンプルの検温報告のフォームのリンクを貼り付けます。

※このアンケートは予告なく終了することがあります。

※トップページから3つのページに分岐しています。
下記のボタンで、次のページの分岐条件が設定できます。

※「その他」を選択すると、非表示になっている質問が表示されます。
下記のボタンで、表示ON/OFFの条件が設定できます。

(条件設定画面は割愛します)
このように、アンケートページ分岐させて、質問数が最小になるようにして、アンケートの途中離脱を減らすように工夫してみましょう。
アンケートのメールは、他のメールに埋もれてしまうので、回答してもらうための動機付けが重要です。
COVID-19のWeb問診票であれば明確なのですが、目的が明確でない場合や、メリットを訴求できないと、アンケートに答えてもらうのは難しいです。
例えば、Webセミナーのアンケートであれば、「お礼のページ」に当日の資料PDFをダウンロードできるURLを公開して、「トップページ」に「アンケートに回答頂くと、本日のセミナーの資料がダウンロードできます」と明記して、アンケートに回答してもらえるように工夫しましょう。
実際に、アンケートと資料ダウンロードURLをセットにしているアンケートは多いと思います。
ただし、お礼のページでは、ハイパーリンクが使えません。資料のダウンロードURLを先に公開して、お礼のページにダウンロード用のパスワードを公開したり、QRコードの画像などを貼り付けたり、いろいろ工夫してみましょう。
〜次回、アンケートの送信の解説に続きます〜
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