2024.08.07
こんにちは、クラウドソリューション部 カスタマーサクセスチームの坂井です。
今回は、レポートのグラフについて説明します。
Salesforce のレポートには、グラフを表示する機能があります。
レポートの編集画面で「グラフを追加」をクリックします。
(※テーブルタイプのレポートでは表示されません)

グラフが表示されます。
グラフをカスタマイズするには、ギアアイコンをクリックします。

グラフの種類や、X軸、Y軸に使う項目などを設定できます。









あまり利用されていませんが、じょうごグラフは、ビジネスプロセスに特化したグラフです。
ビジネスプロセスの最初のフェーズを上、最後のフェーズを下に配置して、理論上は、最後のフェーズの数値が少なくなるため、じょうごのような形のグラフになります。
こちらは、ビジネスプロセスをグループ化に使用します。
そうすることで、グループの偏りを可視化して、問題となっているフェーズを探す時に使用できます。

例えば、商談と仮定して、カタログ請求のフェーズは多いのに成約が少ないと、プレゼンの内容の見直しが必要だと思います。
逆に、カタログ請求のフェーズが少なくて、成約が多いと、リード不足ですのでマーケティングの施策が必要になります。
また、カタログ請求が多いのに、見積提出が少ないと、カタログの内容の見直しが必要と思われます。
このような感じで、じょうごグラフはビジネスプロセスの問題のフェーズがないかを調べる時に利用します。
商談のセールスプロセスだけではなく、サポートプロセス、リードプロセスなど、さまざまなビジネスプロセスで利用できます。
横棒グラフと、縦棒グラフは、縦横が違うだけで、表現できる内容はかわりません。
大きな違いはラベルにあります。
縦棒グラフの場合は、ラベルの幅が狭いですが、横棒グラフはラベルの幅が広いです。
つまり、縦棒はラベルのテキストが短いもの、横棒はラベルのテキストが長いもの、で個人的には使い分けています。
例えば、商談所有者のグルーピングの場合は、縦棒だと、ラベルが切れてしまう可能性があるため、横棒がオススメです。
商談の完了予定月のグルーピングの場合、最大の文字数が決まっているので、縦棒を使うようにしています。テクニックとして行レベルの数式を使って、表示を変える方法もあります。
最終的に、X軸のラベル、Y軸のラベル、凡例の表示など、全体のバランスを見て、好みで選択していただいて問題ありません。
ただ、テキストが長く、ラベルが切れているグラフだと、なんのグラフか分からないグラフになってしまう場合があるので、そこだけは注意しましょう。
他は、おそらくよく見るグラフだと思いますので、具体的な使い方は割愛します。
【動画内容】(9分程度 ※音声が流れます)
集計がされている状態でグラフを作成する方法は、Salesforce もExcel も、ほとんど同じです。
Excel は値を選択するセルの範囲を指定するだけで、そのデータベースがどういう構造でも作成できます。しかし、Salesforce は、グルーピングが必須であったり、レポートの作成段階から、どういったグラフにしたいのかを考えながらレポートを作成する必要があります。
つまり、Salesforce のグラフは、レポートの集計項目の拡張機能の位置付けになり、レポートの作成ができることが前提になります。
今回は説明していませんが、以前説明してるレポートの集計項目、カスタム集計項目の記事と合わせて、今回の記事を参考にしていただけると幸いです。
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