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2020.12.16
Salesforce のレポート機能のご紹介② ~レポートのさまざまな検索条件について~
こんにちは、クラウドソリューショングループ カスタマーサクセスチームの坂井です。
前回に続いて、レポートついて説明したいと思います。
(前回記事: Salesforce のレポート機能のご紹介① ~レポートの作成とメール配信~)
今回は、レポートの検索条件について説明します。
レポートは、さまざまな検索条件が用意されていて、AND条件や、OR条件の他にも、もっと細かく条件をつけて検索することが可能です。
例えば、「商談のない取引先」を検索したり、「活動のない取引先責任者」を検索することも可能です。
【動画内容】 (5分程度 ※音声が流れます)
- AND条件とOR条件
- クロス条件
- 相対日付検索条件①
- 相対日付検索条件②
相対日付条件は、「日、週、月、年」以外にも、「会計年度、半期、四半期」も存在します。
例えば、来月の案件のレポートと、再来月の案件のレポートと、更にその先の月の案件レポートを、ダッシュボードに並べて比較するときに、「再来月」という相対日付条件は存在ないので、
”「翌 2 か月」 AND「翌 1 か月」と一致しない”
と複数の相対日付条件を組み合わせて、「再来月」のレポートをダッシュボードに並べることができます。
また、検索の精度を上げる場合には「一致する」を使ったり、あいまいな検索のときは「含む」を使ったり、「空白と一致しない」なども、よく使う条件です。
是非、参考にして検索条件をご活用ください。
次回は、レポートのグループ化について、説明予定です。
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この動画の音声は音読さんを使用しています。