BLOG
社長のつぶやき
2021.12.06
SUNBITテレワーク満足度調査(その2)、定着化のポイントについて
代表の中野です。
前回のブログで、弊社のテレワーク実態調査結果を掲載しました。
関連記事
- 2021/11/1 『SUNBITテレワーク満足度調査、大公開!!』
アンケートでは、80%もの社員がテレワークという働き方に満足し、かつ新型コロナ感染収束後もテレワークを継続したいという結果でした。
比較的スムーズにテレワーク移行したといえますが、実践して感じた定着化のポイントは、制度、ツール、企業方針の三点です。

2021.11.01
SUNBITテレワーク満足度調査、大公開!!
代表の中野です。
昨年4月の緊急事態宣言から、本格的にテレワークを導入してからはや一年半。
このたび、社員のテレワークに関する満足度を把握すべく、アンケートを実施しました。
その結果の一部についてご紹介いたします。
SUNBITテレワーク満足度調査アンケート
- 調査期間:2021/9/24~2021/10/7
- 対象者:正社員・契約社員
- 有効回答数:65名(回答率94%)
以下、主要な質問項目およびその回答です。
2021.10.04
日経新聞「私の履歴書」閲覧記について
代表の中野です。
日経新聞の最終文化面に掲載されている「私の履歴書」の愛読者です。
「私の履歴書」は、1956年(昭和31年)から掲載スタートしている、半世紀以上もの歴史あるコーナーです。
毎月1日から末日までの一ヶ月、著名人自身の出生から現在までの半生が描かれていきます。
著者の記憶をたどりつつ、通常は生い立ちから順に、幼少期、学生時代、社会人、今の立場になるまでの経緯を詳細に記述されるという、まさにその方の克明な「履歴書」そのものです。
波乱に満ちた人生を過ごし、さらに表現が上手な方の文章は、まるで伝記物の小説です。
いつの間にかその人が生きていた歴史に引き込まれ、無意識のうちに共感し、感動、感銘をおぼえる自分がいます。
ニトリの似鳥昭雄氏、セブンの鈴木敏文氏など、早く続きが読みたくて翌日の朝刊が待ち遠しくてたまりませんでした。

2021.09.06
「日経テスト」受験体験記続編 ~顕在化された自分の弱みについて~
こんにちは、代表の中野です。
6月のブログで、初めての日経テスト受験体験記を掲載しました。
8月中旬、その受験結果が自宅に届きました。
結果はこちら。
2021.08.02
おかげさまで創立30年を迎えることができました
こんにちは、代表の中野です。
弊社は先月17日で、創立30周年を迎えることとなりました。
ITバブル、リーマンショック、そして昨年来からの新型コロナウィルス感染症など数々の試練にあいながらも、今日まで会社が存続できているのも、ひとえにお客様はじめ、お取引様、社員など多くの利害関係者に支えていただいたおかげであると、ここに深く感謝申し上げます。
1983年、日経ビジネスがセンセーショナルな記事を掲載しました。
「企業の寿命30年説」です。
どこまで正確なデータに基づいた説なのか真偽のほどは定かではありませんが、企業にも人間同様に寿命があるのは間違いありません。
ただ企業が人間と異なるのは、人間の寿命は長くて100年ほどですが、企業は100年といわず、200年、300年、中には1000年も存続している会社が現実に存在するということです。

2021.07.05
自分の経済常識レベルを測る「日経テスト」受験体験記について
こんにちは、代表の中野です。
自分では比較的常識はある方だと思っていますが、人から「常識がありますね」と言われたことは一度もありません。
かねてより自身の常識が一体どの程度のものなのか知りたいというささやかな欲求を満たすべく、去る6月27日、日経テストなるものを受験してみました。
日経テストの存在自体は新聞広告などで以前から知っていたのですが、受験するのは今回が初めてです。
日経のHPによると、
「日経テストは、5つの評価軸と6つの出題ジャンルで、視野の広さ・視座の高さ・視点の鋭さを客観的に測定します」
とうたわれてます。
6つの出題ジャンルは以下の通りです。
- 経営環境・産業動向 < Environment >
- 企業戦略 < Corporate Strategy >
- 会計・税務 < Finance >
- 法務・人事 < Law >
- マーケティング・販売 < Marketing >
- 生産・テクノロジー < Technology >

2021.06.07
ノーコード普及にみるこれからの必須スキルについて
代表の中野です。
近年、ノーコードが注目されています。
ノーコードとはプログラミングを学んだことがない人でも、アプリケーションを作ることができるツールのことです。
背景には、DX(デジタルトランスフォーメーション)、ITエンジニア不足、環境変化への迅速な対応などが挙げられます。
最近脚光を浴びているノーコードに「Yappli(ヤプリ)」があります。
「Yappli(ヤプリ)」はノーコードでiOSとAndrooidのネイティブなアプリを短期間で開発できます。
ほんの数年前まで、ノンプログラミングでスマホアプリができるなんて考えられませんでした。
弊社が扱っている Salesforce もノーコード機能を備えたツールです。
簡易なものであれば、プログラムを書かなくても標準設定ベースでシステム構築が可能です。
ノーコードの利点として、以下三点が挙げられます。

2021.05.03
SUNBIT版「働き方改革」事例について
こんにちは、代表の中野です。
2019年4月、「働き方改革関連法案」が実施され、企業は当法案に対応することを義務づけられました。
この法案には二つの主旨があります。
「労働時間の見直し」と「雇用形態に関わらない公正な待遇の確保」です。
具体的には、
- (1)時間外労働の制限
- (2)年次有給休暇の強制取得
- (3)同一労働同一賃金
の三点です。
言葉のイメージにすぎないのですが、当該法案の内容より、むしろ新型コロナでテレワークを余儀なくされている現在の方が、「働き方“改革”」の名にふさわしい気がします。
・・・
私が継続しているルーティンの一つに、社会保険労務士「Y先生」との月二回の定期相談会があります。
かれこれ4年目に入ります。

2021.04.05
「70才定年時代」の幕開け、健康は宝です
代表の中野です。
4月の年度替わりは各種制度変更のタイミングです。
生活にかかわりが深い消費税は、小売店の店頭やチラシなど「総額表示」が義務付けられます。
一昨年からの10%への増税以降、税抜きと実際の支払額のギャップに、消費税の重みをより強く感じるようになったのは私だけではないでしょう。
1万円を超えるような高額品はなおさらです。消費税分でちょっとした食料品も買えるのに・・・などと考えてしまいます。
自動車自賠責保険料が平均で6.7%下がります。
マイカー保有者にとっては朗報です。
新型コロナの影響で外出や交通量が減ったことで、交通事故に対する保険支払いが減少したことによるものです。
スバルのアイサイトなど、安全性能技術の向上も事故減少に一役買っているようです。

2021.03.01
初代 Apple Watch から最新 Series 6 に乗り換えてみた感想
代表の中野です。
外出自粛&在宅勤務で活動量の減少が余儀なくされる中、最近注目されているのが腕時計型の「活動量計」です。
活動量計はひとことで言えば、様々なセンサーで運動量や体の状態を測定してくれる機器です。
いまでは金額や機能的にも多種多様な機種が販売されていますが、活動量計の代名詞はなんといっても Apple Watch でしょう。
2020年上半期、全世界スマートウォッチ出荷台数の51.4%が Apple Watch です。
かくいう私も、2015年4月の発売当時から Apple Watch の愛用者です。
風呂と充電しているとき以外は常に身に着けており、まさに一心同体の相棒みたいな存在です。
購入から五年を経過した頃から、朝100%だったバッテリーが夕方には10~15%くらいになったり、画面をタップしてもうまく認識してくれないなど、極めて不穏な兆候は表れていたのですが、とうとう昨年12月下旬、真っ黒な画面からピクリとも反応しなくなりました。
5年以上もの間、寝ても覚めても寝食を共にしてきた Apple Watch 。
ペットロスならぬ「 Apple Watch ロス」を埋めるべく、すぐさま Apple サイトで最新機種を物色し、その日のうちに発注してしまいました。

2021.02.01
昔も今も私の主たる情報源_日本経済新聞について
代表の中野です。
昔も今も、私の主たる情報源は日本経済新聞です。
購読歴はもうかれこれ20年以上になります。
日本を代表する経済新聞だからといって全てを鵜呑みにするわけではありませんが、政治、経済、金融、ビジネス、国際、テクノロジー、スポーツ、社会、文化など、多岐にわたる分野の最新情報を俯瞰的に把握できるメディアとして、日経新聞に変わるソースは思い浮かびません。
昨年から紙面に加えて電子版も契約したのですが、PCのみならずスマホでも読みやすいシンプルなデザインです。
電子版にはMy ニュースという保存機能があります。
昔でいうスクラップブックですね。
ちなみに、ここ一ヶ月ほど、どういう記事を保存したのか振り返ってみました。

2021.01.06
「あらゆる経済変動を乗り越え、成長繁栄を持続する経営」について
代表の中野です。
新年あけましておめでとうございます。
旧年中はお取引先のみなさまには大変お世話になりました。
本年も社員一同一丸となって、お客様にとって「最適な技術とサービス」のご提供に全力を尽くしてまいりたいと存じます。
引き続き変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
2008年のリーマンショックは100年に一度の大不況と言われました。
2011年には、未曽有の被害をもたらした東日本大震災が発生しました。
そして昨年、100年前に世界中で猛威を振るったスペイン風邪をも凌ぐ勢いの新型コロナウイルスが、世界中を混乱に陥れました。
感染抑制のための外出・移動規制により、交通、娯楽、飲食などのサービス業は大打撃を受けています。
私たち経営者は、このような荒波にも背を向けることなく、企業を存続させていかなければならないという厳しい現実があります。
年末年始の休暇中、京セラ、KDDIの創業者である稲盛和夫氏の講話を読みました。
講演日は2009年11月、リーマンショックにより世界中の企業、とりわけ自動車・電機などの製造業の業績が大きく落ち込んだ頃です。
講演テーマは「経済変動を乗り越え、成長繁栄を持続する経営」です。
この講演では、あらゆる経済変動を乗り越え、企業が持続的な繁栄を実現するための要諦について、大きく二点述べられています。

2020.12.07
パスワード付きzipファイルの代替手法「Box」について
こんにちは、代表の中野です。
平井卓也デジタル改革相は先月24日の記者会見で、内閣府と内閣官房の職員がメールでファイルを送付する際に使う「自動暗号化ZIPファイル」を廃止すると発表しました。
発表の時点では代替策はまだ決まっていないとし、「(パスワードを)電話で教える」などと例示されたようです。
かねてから問題視されていたこのパスワード付きzipファイルの添付ですが、そもそもなぜよくないと言われているのでしょうか。
理由は大きく三つあげられます。
1点目は、パスワード付きZIPをダブルクリックすると、パスワードなしでディレクトリ構造やどのようなファイルがあるか確認できること。
2点目は、パスワードを知らなくても、何度でも入力を試行できること。
そして3点目が特に問題なのですが、セキュリティソフトやUTM(Unified Threat Management:統合脅威管理)をすり抜けてしまうことです。

2020.11.02
ディープフェイクにみるファクトを検証する習慣について
こんにちは、代表の中野です。
船井総研の創業者である船井幸雄氏は、人が根源的に知りたいこととして、
- 自分のこと
- 真実
- 未来
- その対処法
と言われています。
情報過多の現代社会において、とりわけ「真実」の見分けかたが難しくなってきているように感じます。
先日、ディープフェイクというAIを使い、アダルトビデオを合成したとされる男性3人が名誉毀損と著作権法違反の疑いで逮捕されたというニュースが世間をにぎわせました。
犯人の一人が大学生だったというのも注目された要因の一つでしょう。
ディープフェイクとは、特定の人物の写真など膨大なデータをAIに読み込ませ、本物のような動画を作る技術です。最近では専用のソフトウエアも流通しており、製作のハードルは下がっているそうです。

2020.10.05
「OKUDAIRA BASE」にみる日常の暮らしの楽しみ方について
こんにちは、代表の中野です。
先日、本屋に立ち寄った時に、ある一冊の本が目に止まりました。
題名は、「OKUDAIRA BASE」~自分を楽しむ衣食住~ という本です。
著者は、東京で一人暮らしの25才の青年。
名前は奥平眞司さん。
デザイン専門学校を卒業後、パソコン設定のキッティングとUber Eatsのアルバイトで月収15万円。
住まいは、家賃4万8千円の1DK。
正社員ではないし、年収は200万円にも満たない。
一昔前でしたら、就職できなかった「負け組」の烙印をおされたかもしれませんが、奥平さんはそれとはやや趣が異なります。
そもそも、企業への就職活動をしたことがなく、「自分が好きな暮らしを楽しむ」コトを追求し、いまの生活スタイルに至ったそうです。

2020.09.07
さがさいこう企業表彰受賞についての思い
こんにちは、代表の中野です。
このたび弊社は、佐賀県より「第6回佐賀さいこう企業」として表彰されました。
佐賀県内に工場をおき、モノづくりの一端を担う企業として、この度の表彰を大変誇らしく受け止めております。
さる8月28日、マリトピアにて表彰式が執り行われました。
昨年までは、表彰式の後に懇親パーティーへとうつり、受賞企業の功績について褒め称え合うという構成らしいのですが、
コロナ禍の中、今年は表彰式授与のみとなりました。
やや寂しい気もしますが、例年とは異なるという意味では記憶に残る受賞式でもあります。

2020.08.03
こんなときだからこそ川柳で笑いに変えましょう
こんにちは、代表の中野です。
短歌ではなく、俳句でもなく、肩肘を張らない川柳が好きです。
新聞や雑誌の川柳コーナーなどがあるとついつい見入ってしまうのですが、
とりわけ好きなのが、皆さんご存知、第一生命主催のサラリーマン川柳(以下、サラ川)です。
1987年からスタートしていますので、かれこれ30年以上の歴史があります。
応募資格ですが、サラリーマン、主婦、老若男女問わず、誰でも参加できます。
内容も自由です。
仕事や日々の暮らしの中で感じた嬉しいこと、楽しいこと、辛いこと、悲しいことなど、なんでも構いません。
ただ一つの条件は、オリジナルの未発表作品であることです。
毎年9〜11月に応募受付され、結果発表は翌年の5月です。
まず第一生命社内で100句が選考され、最後はサラ川ファンの人気投票にてベスト10が決定されます。
プロ野球のオールスター戦同様、ファン投票という民意が反映されているのも人気の一つなのかもしれません。
ちなみに、今年5月に発表された、2019年(第33回)サラ川ベスト3は以下の通りです。

2020.07.06
アンガーマネジメントで怒りをセーブしましょう
こんにちは、代表の中野です。
世界中が怒りに溢れています。
米国では警官の黒人に対する暴力的な取締りに怒り、
香港では「香港国家安全維持法」を強行に施行した中国政府に怒り、
日本ではアンジャッシュ渡部氏の不行儀な行動に怒っています。
このたび改正道路交通法で罰則化されたあおり運転も、一種の怒りによる行動といえるでしょう。
近年、アンガーマネジメントが注目されています。
アンガーマネジメントとは、「怒りと上手に付き合う心理トレーニング」です。
日本アンガーマネジメント協会では、
「アンガー=怒り」
「マネジメント=後悔しないこと」
と定義されています。

2020.06.01
「Gmailでささやかなイノベーションを体感」について
こんにちは、代表の中野です。
さかのぼることひと月ほど前、旅行も外出もできない「STAY HOME」という異例のGWでしたが、みなさんいかがお過ごしになられたでしょうか?
私はありあまる時間をどう過ごそうかと考えた挙句、「Gmailの整理&基本機能活用」に取り組んでみました。
以前、Gmailの活用サイトを閲覧した時に、いつか時間ができたらやってみようと思っていたことの一つです。
チャット、SNS、ビデオ通話など通信手段も多様化しましたが、電子メールはDXの元祖というべき存在であり、今でも主要なコミュニケーションツールです。
仕事の生産性を高めるために、そのツールの使い方を究めることも重要な仕事といえます。
当社のプラットフォームはGoogleが提供しているG-suiteです。
当然メールはGmailで、私もかれこれ7、8年ほどのGmailユーザです。
感覚的に操作できますし、日常運用にさしたる不便も感じなかったので、これまでなんとなく使ってきたというのが実情です。
今回の作業手順は以下のとおりです。

2020.05.01
在宅勤務の運動不足解消!「みんなで筋肉体操」について
こんにちは、代表の中野です。
たいへんな事態になりました。
といっても新型コロナウイルスや緊急事態宣言のことではありません。
前回のブログ(筋トレで常に明るく前向きに!)で筋トレが生活習慣であり、ストレス解消法だと公表していました。
その貴重な筋トレの場であるフィットネスジムが、緊急事態宣言の発令により、とうとう一時閉鎖を余儀なくされてしまったのです。
いつかは閉鎖になるかもと覚悟はしていたものの、いざ直面するとそこには動揺を隠せない自分がいました。
緊急事態宣言発令の翌日、急ぎ博多駅バスセンタービルの書店に駆け込みました。
目的は、自宅でもできる「自重筋トレ」本を探すことです。
※自重筋力トレーニング…自身の体重を負荷として利用する筋力トレーニングのことを言います。重り(ウェイト)を使用するトレーニング方法はウエイトトレーニングと言います。
