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取扱製品に関するご案内
2018.12.17
「すべてをつなぐ」を実現する方法 - MuleSoft Anypoint Platform-
こんにちは。
クラウドソリューショングループのエンジニアの高尾です。
先日東京で行われたイベント、「Salesforce World Tour Tokyo 2018」に参加しました。
経営者からシステム管理者、開発者まで企業の様々なポジションの方向けのセッションがありましたが、
自分が受講した中で印象的だったのが、Salesforce社が2018/05/02に買収したMuleSoft社についてのセッションでした。
弊社でもそうですが、現在のデジタル化が進んだ社会ではビジネスを行う上で色々なソフトウェアを利用することになります。
ただしそれらのデータはそれぞれ独立していて、都度業務等により切り替えて使っていくことが強いられ、たびたびビジネス上の課題となります。
2018.09.10
Salesforceのデータを簡単更新!Googleスプレッドのアドオン「Data connector for Salesforce(Beta版)」を使ってみた
こんにちは!クラウドソリューショングループの開発を担当している井手です。
今年も家族と海を満喫できて最高の夏でした!しかし、その後の酷暑で夏バテ気味がずっと続いている今日このごろです。
さて、 今回はセールスフォースのデータをGoogleスプレッドシート上で取得・更新できるアプリ「Data connector for Salesforce」を紹介したいとおもいます。
※以前別のソリューションを使った、セールスフォースの一括編集方法をご紹介していますので、こちらの記事も興味がある方はご覧ください。
- [SalesforceのデータをEXCEL上で一括更新できるアプリ「VyNDEX」を使ってみた!]
- [Salesforceを簡単更新!Googleスプレッドシート上でデータの一括編集をやってみた!]
- 「G-Connector for Salesforce」編
2018.08.27
クラウドストレージ「box」が企業に選ばれる二つの理由
みなさん、こんにちは!
朝目覚め、家族に言う最初の挨拶が「おはよう」ではなく「暑いね」と口に出してしまう
クラウドソリューショングループ営業担当の山本です。
丁度昨年の8月にクラウドソリューショングループのエンジニアが、「使えるクラウドストレージ」という記事を公開しましたが、みなさんご一読されましたか?
本記事では、その「使えるクラウドストレージ」の一つとして紹介した box が、競合の多いクラウドストレージサービスという分野で、なぜ順調にシェアを伸ばせているのか、これまでの歴史を絡めてご紹介したいと思います。
box はBox,Inc. というアメリカの会社が提供しているサービスです。
2013年には日本法人である box Japan を立ち上げております。
クラウドストレージとして、まだまだ日本での知名度が低く、ロゴを見て ”Dropbox” と間違われる事も少なくありません。

2018.08.20
Visual Studio Code で作る Salesforce 開発環境
こんにちは。クラウドソリューショングループのエンジニアの高尾です。
Salesforce Platform での開発において、どのような開発環境を利用されてますか?
Eclipse + Force.com IDEやSublime Text + Mavens Mateがメジャーですが、今回はVisual Studio Codeを利用した開発環境構築をご紹介致します。
これまで私はEclipse + Force.com IDEで開発を行っていたのですが、会社支給のPCが替わったことで、他の開発環境はどのような感じなのかと興味が湧き、手始めに近年人気のツールのVisual Studio Codeを試してみることにしました。
手順は非常に簡単で、以下の手順のみです。
1.Visual Studio Codeをダウンロード、インストール
2.Salesforce開発用の拡張機能の追加
ただし、使用可能な状態にするにあたり少しハマった点もありますので、そのあたりも交えて手順を振り返ります。

2018.04.16
クラウド連携が魅力、ペーパーレス化の必須アイテム!
こんにちは、クラウドソリューショングループで営業を担当している山本です。
前回は無料版 Evernote で出来るプライベートでの活用事例(Evernoteを使ってスマートフォンの容量圧迫を解決!)をご紹介させて頂きましたが、
今回はEvernote と連携できるスキャナーをご紹介いたします。
これまでにも「面倒な 文書の電子化 ワンプッシュ」という俳句もどきと共に
超高速卓上スキャナーとして、ご紹介させていただいた事がある、ScanSnap iX500 。
なんと、株式会社BCN主催「BCN AWARD 2018※」においてスキャナ部門最優秀賞(年間販売台数シェア No.1)を8年連続で受賞しました。
※「BCN AWARD」は、全国の量販店のPOSデータを日次で収集・集計した「BCNランキング」に基づき、
パソコン関連・デジタル家電関連製品の年間(1月~12月)販売台数第1位のベンダーの功績を讃える賞です。
ScanSnap iX500 はA4サイズの原稿、最大50枚を一気にスキャンが可能、カラー原稿25枚(両面)を1分でスキャンしてくれます。
デスクに捨てきれない紙があふれている方にはぜひおすすめしたい製品です。

2018.04.09
Salesforceのデータストレージで困ったら・・・ ~Big Object~
はじめに
こんにちは。クラウドソリューショングループのエンジニアの高尾です。
Salesforce の Platform を利用したシステム開発でデータストレージの容量問題は往々にして起こりがちです。
標準のデータストレージは1GB(※)で約50万レコード分に相当しますが、
年間10万レコードを超える量のデータが発生するシステムで
全データを複数年保持する必要があるような場合であれば心許ない容量です。
※厳密には組織内のユーザ数により補正がかかる場合があります。
追加のデータストレージの購入や Heroku や AWS 等との外部サービス連携で解消する方法もありますが、
いずれにしてもランニングコストが大きくなり、それが原因でお客様の予算感と合わなくなることもこれまでありました。
そのようなケースの打開案として
Salesforce の Platform 内で大量のデータを保存・管理できる機能の「 Big Object 」について検証してみました。
特徴としては、
- 100万件から10億件以上のレコードを保持可能
- SOQL、Bulk、Chatter REST、SOAP API などの既存の Salesforce の Platform のツールで呼び出し可能
- 膨大なデータを非同期で処理する非同期SOQLで処理可能
- 設定、変更、削除はAPI経由(クリックベースでは編集のみ可)
2018.03.19
私の目標管理
こんにちは、クラウドソリューショングループの高近です。
寒さもずいぶん和らぎ、花粉が飛び交う季節ですね。
3月決算の会社さんは、2017年度もいよいよ終わりに差し掛かり、目標達成にむけて忙しい日々を過ごされている事でしょう。
昨年9月は「目標達成のために見るべきポイント」を書かせていただきました。
おかげさまで、私個人として、営業としての受注目標は3月初旬で達成することができました。
そこで、私がどのように目標を管理していたかを簡単にご紹介したいと思います。
前回の記事でご紹介した7つのポイント
- ビジネス状況把握
- 販売プロセス重要指数
- カテゴリ別実績
- 行動量チェック
- ビジネス創出
- 異常値チェック
- 分析系
このうち、「ビジネス状況把握」、「販売プロセス重要指数」、「行動量チェック」、「ビジネス創出」、「異常値チェック」を個人目標にあわせて可視化しました。
可視化には「Salesforce」という顧客管理/営業支援ツールの「ダッシュボード」という機能を使いました。
このダッシュボードは、Salesforceで「活動の記録」と「商談状況」を日々入力・更新することで自動で集計してくれるので、自分で集計する手間がかかりません。
以下、私のダッシュボードの一部をご紹介します。
2018.03.05
皆さん、名刺管理どうされてますか?
こんにちは。クラウドソリューショングループ営業担当の岩松です。
皆さんは、名刺管理どうされていますか?
名刺が机の引き出しにたくさん溜まっている方、結構いらっしゃるんじゃないかと思います。
最近、テレビコマーシャルで、俳優の松重豊さん、岩松了さんを起用しての「それさぁ、早く言ってよ~」は、皆さんもご存知だと思います。
このコマーシャル、法人向け名刺管理システムのコマーシャルなんです。

2018.02.05
Salesforceを簡単更新!Googleスプレッドシート上でSalesforceデータの一括編集をやってみた!
はじめに
こんにちは!クラウドソリューショングループの開発を担当している井手です。
今回は Salesforce のデータをGoogleスプレッドシート上で更新できるアプリ「G-Connector for Salesforce 」を紹介したいとおもいます。
データの一括処理方法はいくつかあるのですが、どれも多少の専門知識が必要です。一度CSVに落として、加工して〜 Salesforce に上げ直して!!という大変な作業が、「G-Connector for Salesforce 」を使用すると、Googleスプレッドシート上でデータの取得〜修正〜更新ができるようになり、データメンテがてとても簡単に行えるようになります!
※以前別のソリューションを使った、Salesforce の一括編集方法をご紹介していますのでこちらの記事も興味がある方はご覧ください。
G-Connector for Salesforce とは
Salesforce のデータをGoogle スプレッドシート上で読み込み〜書き込みが可能になるアドオンです。
一度ダウンロードしたExcel などで加工し、Salesforce へインポートする手間なくデータの操作が可能となります。
- 月額料金 : 無料 (有料プラン有り)
- 動作環境 : Googleスプレッドシート
- 提供元 : xappex https://www.xappex.com/
利用シーンとしては
- 新しいデータを一括登録したい。
- 定期的に大量のデータのメンテナンス(修正・削除)をしたい。
- あるオブジェクトのデータのバックアップをとっておきたい。
2018.01.22
Evernoteを使ってスマートフォンの容量圧迫を解決!
こんにちは、クラウドソリューショングループで営業を担当している山本です。
普段は、営業担当として弊社の取り扱いソリューションである「Evernote Business」を使った業務効率化のご提案をさせて頂いておりますが、こちらでは無料版でも出来るプライベートでの活用事例をご紹介させて頂きます。
Evernoteとは、どこからでも簡単に記録、整理、共有が可能なノート型クラウドサービスです。
「すべてを記録する」をコンセプトにテキストだけでなく、写真やOffice系ファイル、音声等、さまざまな形態の情報をノートに記録する事が可能となってます。
また、検索機能が優れており、あらゆる記録を瞬時に引っ張り出せる事から「第二の脳」とも呼ばれています。
(Evernote社、HPの言葉を引用:https://evernote.com/intl/jp)
そんなEvernoteのプライベート活用をさっそくご紹介致します。
私が一番プライベートでEvernoteに保存するのは写真です。
私が写真を保存し始めた理由は、スマートフォンのデーター容量の圧迫通知が表示され、削除しなければいけなくなった為です。経験ある方も多いのではないでしょうか。
日常のふとした出来事の写真を撮っていましたが普段見返す機会がないわりにはスマートフォンの容量を圧迫、且つその写真を見ても何のために撮影したのかまったく記憶に残っていないという、無駄な写真がいっぱいありました。
そこを解決してくれたのがEvernoteです。
写真を撮影すると自動的にEvernoteに保存され、スマホなどの端末には保存されません。まずは一番の課題である容量圧迫が改善されました。
具体的にお話していきます。
まずEvernoteに「01思い出」というノートブックを作りました。
Evernoteの世界ではノートをノートブックと呼びます。
2018.01.09
Visualforce をLightning Experience 風のスタイルに ~ LightningStylesheets 属性~
こんにちは。クラウドソリューショングループのエンジニアの高尾です。
2015年にForce.com プラットフォームの新たなユーザインターフェース(以下「UI」)として「 Lightning Experience(以下「LEX」)」が発表されました。
発表当初からすると最近ではずいぶんと機能が充実してきており、従来のUI(= Salesforce Classic )と遜色ないぐらいに使えるようになってきています。
そのような状況からこのところ弊社の既存のお客様からちらほらとLEXで Salesforce を使いたいという要望を頂くようになりました。
ただし、そのためにはいくつか乗り越えなければならない問題があり、その中の一つとして独自開発した Visualforce はそのままではLEX風のUIにならないという点があります。
当然HTMLとStyleSheetを駆使してLEXに最適化された Visualforce とすることは可能ですし、「 Lightning Design System 」というLEXで使われているCSSフレームワークも存在しますが、いずれにしても対応にはそれなりの工数が必要となり、お客様へその工数をご負担頂くことも難しいため、弊社でも頭を抱えておりました。
そのような時に Salesforce プラットフォームにWinter18のアップデートが適用され、β版ではありますが新機能として、既存の Visualforce をLEX風のスタイルに変換してくれる機能が追加となりました。
設定方法は非常に簡単で、「ApexPage」タグにて「LightningStylesheets="true"」の属性を追加するだけです。
以下は実装例です。
単純に取引先の詳細画面を表示するだけの Visualforce 画面です。
2017.12.11
Web電話帳で生産性&セキュリティ向上
クラウドソリューショングループ、営業の岩松です。
今回は、『Phone Appli』のご紹介です。
皆さんWeb電話帳ってご存知ですか?
Web電話帳は、会社関連の連絡先をクラウドで管理、共有できるサービスです。
お取引先のご担当者様の電話番号、たまに携帯電話の番号だったりもしますが、これをスマホの連絡帳に登録していませんか。
もし、スマホを紛失したことを考えると怖いですよね。

電話帳アプリをスマホに入れて、連絡先を探して電話をかけます。
アプリにもよりますが、端末に連絡先を残さないタイプだとセキュリティー事故を最小化できます。
2017.11.27
ホームページの画面上をそのまま編集できるCMS「Sunmake」
こんにちは、お客様のWebサイト製作やシステムGUI、チラシや名刺、ノベルティなどデザインに関わる諸々の業務を担当しているクラウドソリューショングループの野口です。
今回ご紹介するのは、簡単にホームページの更新を行うことができるCMS(※)「Sunmake」です。

一口にCMSといっても様々なサービスが存在しますが、ご紹介する「Sunmake」は、ブラウザ上で編集したいページの該当箇所をダブルクリックするだけで直接編集ができたり、画像もドロップアンドドロップでアップロードできる、などのシンプルで直感的な操作から、玄人向けの細かい設定や、直接コードを編集できるフルエディタ編集モードなどを搭載しており、幅広い層に支持されているサービスです。
※CMS…コンテンツ管理システム(英: content management system, CMS)は、ウェブコンテンツを構成するテキストや画像などのデジタルコンテンツを統合・体系的に管理し、配信など必要な処理を行うシステムの総称。 2005年頃より一般的に普及したといわれる。 コンテンツマネージメントシステムとも呼ばれる。~引用Wikipedia~
CMSを選ぶお客様にとって重要なことは、すぐに情報を発信すること、即時更新ができることではないでしょうか。
毎日のように新しく商品やサービスが更新されているはずの会社のホームページはできる限り早く更新したいものです。
プロのホームページ製作会社に理想通りの企業サイトを作ってもらったはいいけれど、いざ更新となると見積依頼から始めなければならなかったり、定額の更新サービスを契約していても、作業を依頼してから、早くても数営業日後にしか公開されないのが実状でしょう。更に、渡した原稿にミスがあればパニック必至です。
新着商品の紹介やブログなど更新を頻繁に行うお客様や、発信したい情報はすぐに公開したいお客様はCMSを選ばれるのではないでしょうか。「更新作業は自社で行いたいけど、操作は簡単な方がいい」「HTMLやCSSの知識はないけれど、ブログ感覚でサイト構築を一から自社で行いたい」という方にはCMSが最適です。
弊社では、製作から毎月の更新作業までを網羅したスタンダードプランから、更新作業はお客様で行う製作だけのライトプラン、一から製作したいお客様のためのライセンスプランもございます。
では、簡単に「Sunmake」についてご紹介しましょう。
2017.11.20
クラウドサービスを連携して使おう!
こんにちは、クラウドソリューショングループでマネージャーをしている西川です。
弊社では複数のクラウドサービスを利用していますが、今回はクラウドサービス同士を連携させる事で、より業務効率を上げる方法をいくつかご紹介します。

2017.10.24
Salesforce 「活動(行動&ToDo)」のアーカイブについて
こんにちは!サンビットにて技術を担当している井手です。
弊社のお客様から「昔の活動データが参照できなくなった」という質問を頂きます。
これは Salesforce の「活動のアーカイブ」という機能により参照できなくなっています。
活動がアーカイブされることによって、具体的にどのような点に注意すればよいのか気になりましたので、調べてみました。
2017.10.06
SEO対策の重要性
クラウドソリューショングループ、営業の岩松です。
今回は、『SEO対策の重要性』と具体的な解決例についてご紹介致します。
インターネットが普及したことで、購買行動が変わってきています。
商品を求める際、お店に行ってから商品を選ぶのではなく、ホームページで商品を選定してからお店に行く、お店に行ったときには、どれを買うかはほぼ決まっているというスタイルに変わってきています。また、お店の商品をそのまま購入するのではなくインターネットで調べて、安価であればインターネットで注文する。対企業でも同じことが起こっています。
Webはまさに、購買行動の入り口となっています。ユーザがホームページで調べる際、当然、検索エンジンで検索をかけて調べています。
乱暴な言い方ですが、検索エンジンの上位に入らなければ選択されないということになります。その検索結果の上位に上がるためには、SEO対策が必要です。

2017.09.19
データの「探索的分析」をやってみませんか? ~Einstein Analytics~
皆様はじめまして。サンビットの高尾と申します。
エンジニアとしてお客様へのクラウドを使ったシステムの導入・開発、導入後の運用サポート・保守対応を担当しております。
テーマに掲げましたデータの「探索的分析」という言葉、
聞き慣れない言葉かもしれませんが、
データの分析結果を深堀りしていき、そこに至った原因・理由を究明することを言います。
弊社で取り扱っております Salesforce にはレポート・ダッシュボードという機能があります。
これらはデータを特定の条件で抽出・集計し、それらを視覚的に分析可能にするものです。
世間一般によく普及しているBIツール(※)の多くもデータ分析の実現がメインの機能のものでしょう。
※BIツール = ビジネスインテリジェンスツール
…社内の様々なデータを収集して分析し、企業の意思決定を高速化することを目的としたツールのこと。
企業のシステム部門にお勤めの方や管理職の方の中には、
これらのレポート・ダッシュボードやBIツールを利用し、膨大な時間や労力を費やして「探索的分析」の実現に尽力されいる方もいらっしゃるかと思います。
今回は「探索的分析」をスピーディー且つ簡単な操作で実現できる手段として Einstein Analytics をご紹介します。
2017.08.18
使えるクラウドストレージ
こんにちは!サンビットの技術担当の明石です。
皆さん、仕事でのファイル共有はどのようにされていますか?
オフィス内にファイルサーバを置いて、ファイル共有というのがよくある従来の方法で、複数の拠点でネットワーク共有されている企業もあると思います。
同じオフィス・拠点間でファイル共有をするだけであればこれで十分だと思いますし、セキュリティという面では、しっかりしたファイアウォール構築やウイルス対策をしていれば問題はないでしょう。
しかし、実際にはいろいろな悩みがあると思います。
- 災害時に備えたバックアップ・復旧
- ハードウェアの寿命
- 外出先から参照できない
そして、最近のシステムのクラウド化に伴い、基幹システムと共有ファイルが分断されるという問題やワークスタイルの変化についていけないという問題も出てきていると思います。

2017.07.14
Salesforce のデータをExcel 上で一括更新できるアプリ「VyNDEX」を使ってみた!
こんにちは!サンビットの技術担当の井手です。
社内ではお客様向けの導入提案、カスタマイズ、サポートを担当しております。
九州北部での豪雨災害により、甚大な被害を受けられた皆さまに対して、心よりお見舞い申し上げます。
こちら佐賀では、毎日のように災害派遣の自衛隊車両が往来しております。自衛隊の皆様お疲れ様です。
今回はSalesforce のデータをExcel 上で更新できるアプリ「 VyNDEX 」を紹介します。
「データ加工を行う事が多い、Salesforce の管理者や技術者の方」向けのソフトです。
データの一括処理方法はいくつかあるのですが、どれも多少の専門知識が必要で、
手間もかかり億劫になってしまいがちです。
VyNDEX というアプリを使用すると、Salesforce のデータをExcel 上で
編集できるようになり、データメンテがてとても簡単になります!
2017.05.17
Salesforce Summer17リリースが近づいてきました
弊社が取り扱っているSalesforceは年3回バージョンアップを行い、その度に多くの新機能が追加されます。現行バージョンは、Spring17という名称で提供されております。(Salesforceのバージョン名は、リリースした季節名=Spring/Summer/Winterの後に西暦の下二桁が付加され命名されます。何故Fallが無いのか気になりますが。)
次のリリースは、Spring17の次なので、Summer17というバージョン名になります。
バージョンアップに掛かる時間はわずか5分
Salesforceのバージョンアップは、日本時間の土日の未明に行われます。企業活動にほとんど影響が無い時間帯を見計らって実行されます。
また、バージョンアップに伴う利用停止の時間も5分程度ですので、業務に影響が無いと言っても差し支えありません。
このバージョンアップに掛かる時間を聞いて、多くのシステム構築に携わる方々は驚きます。通常システムのバージョンアップを実行する場合、システムを数時間~1日は停止する必要があります。
更に、予期しない障害が発生することも珍しくはありません。
大規模障害になると、メディアでも取り上げられることもございます。
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