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2018.08.20

Visual Studio Code で作る Salesforce 開発環境

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 こんにちは。クラウドソリューショングループのエンジニアの高尾です。

Salesforce Platformでの開発において、どのような開発環境を利用されてますか?
Eclipse + Force.com IDEやSublime Text + Mavens Mateがメジャーですが、今回はVisual Studio Codeを利用した開発環境構築をご紹介致します。
これまで私はEclipse + Force.com IDEで開発を行っていたのですが、会社支給のPCが替わったことで、他の開発環境はどのような感じなのかと興味が湧き、手始めに近年人気のツールのVisual Studio Codeを試してみることにしました。

手順は非常に簡単で、以下の手順のみです。

1.Visual Studio Codeをダウンロード、インストール
2.Salesforce開発用の拡張機能の追加

ただし、使用可能な状態にするにあたり少しハマった点もありますので、そのあたりも交えて手順を振り返ります。

1.Visual Studio Codeをダウンロード、インストール

基本的には公式サイトよりインストーラをダウンロードし、それを実行して手順通り進めるだけです。
※Windows10環境にて実施
まずは公式サイト右上のDownloadをクリックしてインストーラをダウンロードします。
 

【公式サイト】https://code.visualstudio.com/

ダウンロードしたインストーラファイルを実行します。

 
セットアップウィザードが立ち上がるので手順通り進めます。
 

使用許諾書の同意

インストール先フォルダの指定(任意のフォルダを指定)

プログラムグループの指定(任意で設定)

追加タスクの選択(必要なものをチェック)

インストール準備が終わると以下の画面が表示されますので問題なければインストールをクリックします。

しばらくするとインストールが完了して以下の画面が表示されます。

 

2.Salesforce開発用の拡張機能の追加

インストールしたVisual Studio Codeを起動し拡張機能タブからForce Codeを追加します。

サイドバーから拡張機能ボタンをクリックします。テキストをご記入ください。

遷移先の画面の検索窓に「force」とキーワードを入力すると、ForceCodeが候補として表示されますので、インストールをクリックします。

インストールが完了すると再読み込みボタンが表示されますのでクリックします。

再読み込みが完了すると、インストール済みセクションに以下のような拡張機能が追加されます。

実際にインストールされたものが動作するか検証します。
画面上部のメニューから表示をクリックし、コマンドパレットを表示します。
そこへ「Force」と入力するとコマンドの候補が表示されます。
今回はその中からForceCode Menuをクリックします。

Salesforce環境のアカウント名を聞いてきますので任意のものを入力します。

同様にパスワードを聞いてきますので入力します。

今回使用しようとしているSalesforce環境の種別を問われるので適切なものを選択します。

自動デプロイのオプションについて聞かれますので任意で選択します。

すると、クラスの追加やデプロイ等、実行可能な様々なメニューが表示されます。
この後、プロジェクトのダウンロードやクラスの修正等を試してみましたが、これまで使っていたForce.com IDEと比較すると操作が非常に軽快です。
あと個人的には背景色は黒の方が好きなのでそのあたりも気に入っています。ただし、注意点があります。
拡張機能との相性の問題なのか、現時点での最新バージョン(1.25.1)ではForceCode Menuコマンド実行した場合、「Command ‘ForceCode Menu’ not found」のエラーが表示され、実行できませんでした。
この問題は一つ古いバージョン(1.24.1)を使うことでクリアできました。
※古いバージョンは公式サイトのUpdatesからダウンロードできます。
まだForce.com IDEとの機能比較等行っていないのですが、引き続き色々と触ってみて実際の開発プロジェクトで使えるのかどうか検証してきたいと思っています。
 
 
 

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