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社員紹介
2020.08.17
外出自粛のお供にアナログゲームを
こんにちは。
デジタルエンジニアリンググループの森田です。
新型コロナウイルスの影響で、外出自粛、テレワーク推奨が続いていますね。
平日も休日も家にいてばっかりでやることが無くなってきていませんか?
「せっかく家で過ごす時間が増えたからできれば楽しく過ごしたい」
「家族と話す話題も尽きてきて、動画配信サイトやスマホばかり…」
という話も聞きます。
そこで今回は、
みんなで楽しめるちょっと珍しいアナログゲームを2つ紹介します。
比較的シンプルなルールながら思いの外頭を使う奥深いゲームを紹介しますので、
ご家族とのコミュニケーションや、退屈な自粛生活への刺激の参考にしてみてください。

2020.07.27
ツーブロック問題から見る交渉術
こんにちは。サービス&ソリューショングループ 小田部です。
最近、一部の都立高校の校則でツーブロック禁止というルールが時代に合っていないのではないかということでニュースになっていましたね。
校則に関するニュースは、時々話題になっているような気がします。
あーまたそんな話題か...と思いつつも、今回のこのニュースに関する意見について若干の違和感というか、いつもとは違った感想を持ったのでご紹介したいと思います。
ネットやSNSを見ていると様々な意見がありました。
- ルールはルールだ、というのはおかしい
- 人を見た目で判断するなと教える学校が、外見に関するルールを作るのか
- 社会に出たら理不尽なルールがたくさんあるのだからそのための勉強
その他諸々...。
この件に関する私の意見は「当事者の問題だから大人がやいやい言うことではない」です。
これが小中学校の問題であれば違いますが、義務教育ではない高校での問題です。
厳しいかもしれませんが、校則に抗うのであれば自分たちの手で変えていく努力をしていくべきだと感じます。

2020.07.13
未来を切り開くための「ちゃぶ台返し」
こんにちは。サービス&ソリューショングループの松末です。
運動不足解消のために、週2回、地域の知り合いとソフトバレーを行っていたのですが、
新型コロナ感染拡大に伴う緊急事態宣言が発令されて以降、体育館が使用禁止となり、活動休止状態となっておりました。
6月の3週目から体育館使用が解禁になり、活動を再開しましたが、
体育館使用後は、借用した道具などをアルコール消毒して返却することになっています。
これまでよりは、後片付けに時間や手間はかかりますが、コロナ禍ではしょうがないですね。
とは、これっぽっちも思いませんでした。
(↑ 私は、この話をひっくり返すことを「ちゃぶ台返し」と定義しています。)
※「ちゃぶ台返し」をご存じない方は、「巨人の星」「星一徹」「ちゃぶ台返し」などのキーワードで検索していただければ、
説明がでてくると思いますので、そちらをご覧ください。

2020.06.29
人材育成はマーケティングである
デジタルエンジニアリンググループマネージャーの宮﨑です。
最近、社内のミーティングで人材育成についての議題が挙がりました。
新しく導入した社員成長支援制度にもとづき、どうやれば社員に成長の機会を提供し、成長意欲を醸成することができるかということでした。
部下の教育・指導の場では、「あいつは頑固だから上司、先輩の言うことを聞かない」や「あいつは三日坊主だから継続できない」など、指導者側の不満・愚痴をよく耳にします。
私もちょっと前まではそのような考えを持っていましたし、指導する側も成長してほしいと思って期待をするからこその不満だと思います。
また、成長が早い人は素直な人だということも言われています。
確かに周りのアドバイスを素直に聞き入れ改善できる人は、そうでない人に比べて成長は早いです。
うまくいっている人の真似をすることが、成長の一番の近道ですからね。
しかし、指導する側として忘れてはならないことがあると、私は思います。それは、
人は、自分が興味のないことは聞き入れない
ということです。

2020.06.22
生き残る会社
こんにちは。
ネットワークテクノロジーグループマネージャーの坂口です。
コロナ禍の影響により、世の中大変な状況になっておりますが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
私がこの世に生まれて半世紀が過ぎましたが、かつて、これほど大きな変化を経験したことはありませんでした。
過去には、バブル崩壊やリーマンショックなど、社会に大きな影響をもたらすような出来事も経験しましたが
今回のコロナウイルスのように、子供から大人まで老若男女問わず、全世界の人々の生活様式に影響を及ぼすようなものは初めてです。
コロナ禍でソーシャルディスタンスと言う言葉を耳にするようになりました。
これまでは、「手と手を取り合って」とか、「人と人とが寄り添って生きて行く」と言ったことが、理想的な人間の生き方のように思っていましたが
それが180度変わって、人と人との距離を保ちなさい、という事なのでもう大変ですね。
私は業務の都合上、テレワークではなく会社に出社して仕事をしていますが、
朝の通勤風景から、会社での生活、また、週末の過ごし方に至るまで、全ての景色が一変しました。
私のまわりでは、会社に出勤している人より、テレワークで仕事をしている人の比率が高いため、
通勤においても、会社内においても、人と人との距離が保たれています。
言い換えると、どこに行っても人がまばらにしかいなく、何か少し寂しい気がします。

2020.06.15
Salesforce でお小遣い帳を作ってみよう!
クラウドソリューショングループのエンジニアの古賀です。
Salesforce を子供向けのプログラミング学習に使えないかという意図でブログを書かせていただきます。
Salesforce はSFA(Sales Force Automation:営業支援ツール)として有名ですが、営業支援という部分は一旦忘れて、カスタマイズが簡単に出来るクラウドサービスという視点で考えてみると面白いです。
リレーショナルデータベースとは考え方が違うので、Oracle などのデータベースに慣れた人からすると最初は戸惑う部分があるかもしれません。
ただ、オブジェクト(データベースで言うテーブル)を容易に作れ、レポート・ダッシュボード(スクラッチ開発ならリストを作ったり帳票を作ったり)というのが標準で用意されています。
Salesforce は企業用のシステムですが、今年から小学校で必修化されるプログラミング教育の例もありますし、子供にも簡単に使えるツールとしての Salesforce の活用法として紹介します。
ここで、見出しに書いたお小遣い帳です。
私は家計管理は有料の家計簿アプリを契約していますが、普通のお小遣い帳であれば Salesforce なら簡単に出来ます。

2020.05.11
在宅勤務の日常
こんにちは。経営企画グループの大谷地(おおやち)です。
新型コロナウイルス感染症対策として全国に緊急事態宣言が出されました。
外出自粛が叫ばれ、「Stay home」が合言葉になっています。
弊社の在宅勤務状況
新型コロナウイルス感染症対策の一貫で「時差出勤」と「在宅勤務」がクローズアップされています。
会社としては以前から、「在宅勤務」を認めていました。
ただし、それは、対象が小さい子供の養育のためと、親族の介護のためであり、
対象となる人が限られていました。
コロナの被害がどんどん広がるなかで会社としては、3月から対応可能な人へは在宅勤務を指示し、
また、4月に入り、政府が「緊急事態宣言」を出すにいたり、全社的な在宅勤務へ大きく舵を切りました。
派遣で業務を行なっている社員も多数いますが、そのほとんども在宅勤務となり、全社での在宅勤務率は80%オーバーとなりました。
現在本社では、経営企画グループのメンバーが交代で出社しているだけで、ほかに出社している社員さんは基本いません。
かくいう私も4/15(水)から在宅勤務を開始し、週に1日本社に出社し、業務を進めています。
現在もこの原稿を自宅で執筆中です。
さて、これからが本題です。
社会人になって初めての在宅勤務の状況です。

2020.04.27
41歳営業、福岡で家を買う(つもり)。
こんにちは。経営企画グループの本多です。
皆様、できる限りの新型コロナウイルス対策に励んでいらっしゃいますでしょうか。
感染者数がピークアウトに向かうまでは気を緩めず頑張っていきましょう!
※今回のブログでは私的な内容を含みます。会社のブログで書いて良いものかと思いましたが、お目汚しをご容赦ください。
私事ですが、2021年4月には私の下の子供が小学校に入学することや、
妻からの強い要望もあり、私の年齢も考慮するとそろそろギリギリかもと思い立ち、
2020年度中にマイホームを購入すべく動き出すことにしました。

2020.04.20
教育向けコンテンツinマインクラフト
こんにちは。ロボティクス&メカトロニクスグループのグループマネージャー山野です。
新型コロナウイルス感染症対策として一部の都道府県で緊急事態宣言が出されました。
それにともない地域によっては在宅ワークや通勤時間の変更等、様々な対応をとられていると思います。
経済に与える影響は計り知れないものになるかもしれません。
そしてもう一つ、大きな課題があります。
それは「教育」です。

2020.03.23
自分だけの旅にでよう
こんにちは。
デジタルエンジニアリンググループの森田です。
以前、友人とのキャンプやバルーンなどについて紹介しましたが、
先日、福岡から鹿児島まで車で一人旅に行きました。
関連記事
仲間と出かけると、
運転、観光地検索、写真などを分担することが出来ますが、
一人だとそうもいきません。
今回はそんな一人旅でもより良い旅にするコツを3つ紹介します。

2020.03.16
”最近の若者”の価値観について
こんにちは。サービス&ソリューショングループ 小田部です。
私はエンジニアになってもうすぐ4年になるのですが、最近は新人教育を任される機会が多くなってきました。
そういった中でよく考えるのが”最近の若者”とは何かです(私もまだ若者だと信じていますが...)。
来年度入社予定の新卒の方々はよく「さとり世代」などと言われていますが、どういった特徴があるのか私なりの考察をご紹介したいと思います。

2020.03.09
ガラパゴス的進化を遂げたプラットフォーム「日本のお寺」
こんにちは。サービス&ソリューショングループの松末です。
来年度、子供が通っている小中一貫校のPTA副会長をやることになりました。
まずは、役員(教員含む)のコミュニティ形成に注力する予定です。それが、おやじの会再生に向けての一手になればと考えています。この件については、機会がありましたら、また、報告します。
(おやじの会の詳細については、前回の私のブログ記事「おやじの会をアップデート」をご覧ください。)
ちょうど、去年の今頃のことですが、「はなまつり」というお寺のイベントに参加する機会がありました。
長女の同級生にお寺のお子さんがいまして、お誘いを受けたのが参加したきっかけです。

2020.02.25
家事とビジネスの共通点について考えてみた
デジタルエンジニアリンググループの宮﨑です。
11月に単身赴任するようになって3か月経ちました。数年前にも、短期ではありましたが単身赴任する機会があり、その時は食事はほとんど外食でした。
今回は健康のため、また料理を趣味にしたいという考えもあるため、自炊を試みています。そのために調理器具を揃え、現在頑張っているところです。
しかし、いざ自炊をしようと思っても、これがなかなか大変。何が大変なのかというと、まず、献立を考えることです。栄養バランスを考えて、野菜やらお肉・魚などを満遍なく食べなければならないのですが、仕事から帰った後に手の凝ったもの作れない。そのため、簡単でしかもバランスの取れた献立を考える必要があります。
また、料理の段取りと片付けの両立も大変です。まずどの材料を下処理して、その間に別の材料を仕込んで、そんなことをしながら使ったものを洗ったりなど頭が混乱してしまいます。
そんなこんな苦労しながら掃除なども含めて家事を楽しんでいるわけですが、ただ何も考えずに家事をやっていくのはもったいない。私もビジネスマンの端くれですから、今回は、家事とビジネスの共通点を考えてみたいと思います。

2020.02.17
おもしろい会社
こんにちは。
ネットワークテクノロジーグループの坂口です。
みなさん、毎日のお勤め、いかがお過ごしでしょうか?
私が社会人になって30年以上経ちましたが、今日もまた会社に来て仕事をしています。
ソフトウェア業界と言えば、以前は残業も多く休日出勤も沢山ありましたが、最近は「働き方改革」と言う言葉をよく耳にするようになり、昔と比べると残業時間も随分と減ってきているように感じます。
ただ、そうは言っても、一日、24時間のうち、8時間以上、通勤時間を入れると10時間以上、さらに残業時間を入れると、12時間以上を会社のために使っている方も、少なくないのではないでしょうか?
そして、就寝時間を8時間と仮定して、一日の残り時間を計算すると、実質的な一日のほとんどの時間を会社のために使っていることになります。

以前、家具屋さんでベッドを購入する際、お店の人とこんな会話をしたことがあります。
2020.02.10
楽しくプログラミングを学ぼう
こんにちは。クラウドソリューショングループのエンジニアの高尾です。
2020年度から小学校でプログラミングが必修科目となりますが、
私の住む地域でも、書店には小さい子供向けの関連書籍が店頭に並んでいたり、「プログラミング教えます」と銘打ったのぼりの学習塾(?)を見かけたりと、その影響を垣間見る機会が増えてきました。
具体的な指導要領はまだ決まっておらず、各学校に委ねられている部分も多いようですが、目的としては、「コンピュータを活用するのに必要な基礎的なスキル」や「プログラミング的思考(論理的思考力)」を育むことのようです。
私にもまだ幼い子供がおりますが、将来ITエンジニアになるかどうかはさておき、
論理的な考え方を学ぶためにプログラミングに触れてほしいと思っていて、興味を持つきっかけになればと、昨年のクリスマスプレゼントにプログラミング玩具を買ってみました。

2020.01.20
ラージボール卓球 ~初の県外試合~
こんにちは。サービス&ソリューショングループ 吉岡です。
今回は初の県外での大会出場です。

大会 | 第38回 大野城市ラージボール大会 |
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会場 | 大野城総合体育館 |
主催 | 大野城市卓球連盟 |
後援 | 日本卓球株式会社(ニッタク) |
開催 | 2019年11月17日(日) |
当日の会場です。さすがに福岡の大会は規模が大きく参加チームも多いです。

2019.12.23
私の健康法 第2弾
みなさんこんにちは
経営企画グループの大谷地(おおやち)です。
前回、私の健康法について、話しをしました。
今回は、健康法第2弾です。
前回は、毎日歩くことと、週末のジムでのトレーニングのことお話しましたが、
今回は、その後、毎日行うようにしているあることについて報告します。
それは、「ストレッチ」です。

2019.12.16
科学技術予測調査にみる現実的な近未来
みなさん、こんにちは。
経営企画グループの本多です。
今年のノーベル化学賞に「リチウムイオン電池」のもとになる電池を開発した吉野彰さんが選ばれたことは大きなニュースとなりました。
私個人的には、やはり携帯電話、ひいてはスマートフォンの発展に多大なる貢献をされたということで
十分に恩恵を受けていますし、この度の受賞は大変喜ばしいことだと思っております。
スマホがない時代には、寝っ転がったままインターネットに繋がることができるなんて
想像もできなかったですよね。文字通りリチウムイオン電池に足を向けて寝ることはできないです。
このように科学者や研究者の方々の発明や開発で人類は豊かな暮らしを手に入れてきたわけです。

2019.12.09
飛行機
こんにちは。ロボティクス&メカトロニクスグループのグループマネージャー山野です。
唐突ですが、みなさんは飛行機の予約をする際、何を根拠(目的)に搭乗する便を選んでいますか?
いつもこの会社だから、マイルをためているから、安いからとか様々な理由があると思います。
当然、私も金額は(おおいに)気にしますが、私の選定ポイントをお知らせしてみようかなと目論んでいます。
私の大きな選定理由の一つ、それは飛行機の機体です。

2019.11.18
MQTTライブラリ Paho Python を理解しようとしてみる
こんにちは、R&Mグループの内田です。
最近、IoT向けといわれているプロトコル「MQTT」を使い始めてみました。
様々なモノとモノがつながるIoTでは各デバイス・サーバの間でデータの受け渡しが発生します。
MQTTは軽量であること、ネットワーク環境が不安定でも動作すること、1対多通信などの特徴があり、IoT向けといわれているようです。
QoS(通信保障),Retain(最終メッセージ保存),will(遺言)など様々な機能が備わっています。
MQTTでは中継サーバである「Broker(ブローカ)」とクライアントである「Publisher(パブリッシャ)」、「Subscriber(サブスクライバ)」という3種類の役割が登場します。
主なメッセージ配信の流れは
- SubscriberはあらかじめどのTopic(アドレス)を購読するかbrokerに登録しておく
- PublisherがTopicを指定し、Brokerへメッセージを配信する
- Brokerはpublisherが指定したTopic購読中のSubscriber(複数可)へ配信する
といった形です。