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2023.02.17

Salesforce と Slack 連携機能のご紹介【後編】 〜フローを使って Slack へのアクションを自動化しよう〜

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こんにちは、クラウドソリューション部 カスタマーサクセスチームの坂井です。

今回は、Slack 連携機能の解説の後編で、フローに Slack のアクションを組み込む説明をします。

「Salesforce」アプリのフローの設定方法

まず、Slack の「 Salesforce 」アプリを使うには、ユーザやチャンネルの関連付けの登録が必要です。

アプリケーションランチャーで「 Slack Setup 」を開いて、「 Automation Configuration 」の「 Edit 」をクリックします。

2023.02.13

本の紹介『その問題、経済学で解決できます。』

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エンジニアリング部の宮﨑です。

問題解決やマーケティングの施策を考える際、2つの出来事の間に相関関係しかないにも関わらず、私たちはよく「これこれのせいであれこれが起きた」と因果があるように語るときがあります。
たとえば下のようなグラフを見せられて、「広告費をもっとかければ、売上がもっと上がる」と熱弁されれば、なんとなくそうなのかもと思ってしまうかもしれません。

しかし、事実関係の調査もせずに、このグラフだけを信じて広告数を増やすと、痛い目を見てしまいます。

下のグラフであればいかがでしょうか。
アイスクリームの販売数と溺死者数の相関関係を示したグラフですが、これを見て、さすがに溺死者が増える原因がアイスクリームがたくさん売れたからだと考える人はごく少数だと思います。これは、季節という第三の要素を加えると、「夏になるとアイスクリームを食べる人が増えるが、同時に泳ぐ人も増える。泳ぐ人が増えれば溺れる人も増える。」と言えます。

2023.02.06

マスク解除に向けた「素読のすすめ」について

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代表の中野です。

脳トレで有名な川島隆太さんと、「声に出したい日本語」著者である齋藤孝氏の共著(ブックレット)に、「素読のすすめ」があります。

この本によると、本を黙って読む黙読と、声を出して読む素読では脳の働きに違いがあるそうです。

黙読は文字を捉えて視覚で覚え、そこに書かれている意味を理解します。

一方、声に出す素読は、

  1. 理解した文章の情報を音に変換する
  2. 口を動かす
  3. 息を出す
  4. 自分の声を耳で聞く

といった、二重、三重の機能が働くことで、脳の活動が活発になるということです。

「素読のすすめ」 川島隆太 齋藤孝 共著

2023.02.03

Salesforce と Slack 連携機能のご紹介【中編】 〜 Slack と Salesforce を連携してみよう〜

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こんにちは、クラウドソリューション部 カスタマーサクセスチームの坂井です。

今回は、前回の Slack の続きで Salesforce との連携について説明します。

Slack App でできること

Salesforce との連携には、Slack アプリを使いますが、アプリによってできることが異なります。

1つのアプリをインストールすると全ての機能が使えるわけではなく、例えば、Slack 上で Salesforce のレコードを作成したい場合は、Sales Cloud 用の Slack アプリをインストールして使うという運用になります。

2023.01.30

バスケットメンバー募集中です!

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こんにちは。経営管理部の本多です。

2022年の5月から、私の子ども2人が地域のミニバスチームに入部しました。
私もバスケが大好きですので大変喜ばしいことではあるのですが
来年度は長女が小学6年生になり、6年生の保護者から役員を選ぶ習わしのため、
結果、女子の役員代表とアシスタントコーチを務めることになりました。

私自身もバスケの嗜みはあるのですが、下手の横好きでしてそんなに上手くはありません。
それでも子どもたちが少しでも上達できたり、バスケの楽しさを理解してもらえたりするように指導していきたいと意気込んでおります。

2023.01.23

NISAしてみました

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こんにちは、クラウドソリューション部の中澤です。

最近、政府がNISAをお勧めされてる感があるのと、
証券口座が放置されてたので、NISA口座で初めて株式を購入してみました。

今回の記事ではNISAについての説明と、実際にNISA口座で株式を購入した感想を書きたいと思います。

NISAとは

そもそもNISAとは何かというと、
株式や投資信託の投資で生じた利益に対しての税金※が非課税となる制度とのことです。
(※本来は20%位課税されるらしいです。)
2023年に現行NISAが終了して、来年から新NISAが始まります。
新制度になると、非課税となるまでの限度額が増えたり、恒久制度となるので、自由度の高い投資が可能となるようです。

2023年までのNISA
  • 現行のNISA(少額投資非課税制度)は2023年末まで
  • NISA口座は1人1口座しか開設できない(金融機関も一つのみ)
  • 一般NISAか積み立てNISAどちらかしかできない

2023.01.18

Salesforce と Slack 連携機能のご紹介【前編】 〜 Slack を使ってみよう〜

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こんにちは、クラウドソリューション部 カスタマーサクセスチームの坂井です。

Salesforce の Slack との連携機能について紹介したいのですが、今回はまず Slack について説明します。

Slackとは?

Slack は、社外とのコラボレーションに便利なツールです。
ビジネスチャットツールは、日本だと、Chatwark もしくは Teams なのですが、世界で見ると、Slack もしくは Teams が一般的です。
また、Slackは「Digital HQ」つまり、デジタル空間にある「ワークスペース」という表現を使われます。
Digital HQ では物理的な壁がなくなるため、場所や時間、方法を問わず柔軟に仕事を進め、最高の成果を出すことがコンセプトになっています。

Salesforce に着目すると、Chatter は、外部ユーザとして招待を受けるたびにアカウントが増えて、1人で複数のアカウントを管理する必要があるので、社内のChatツールに向いていませんでしたが、
Slack ではアカウントをワークスペースを分けて管理されているため、社外とのコラボレーションが簡単になっています。

ツリー型のスレッド

会話の特徴として、スレッドがツリー型になっていて、会話の内容によって、スレッドが枝分かれしていくので、論理的に会話を進められます。

近年では、ブレインストーミングが多く用いられるようになった弊害や、スマホの普及でスマホに途切れることなくカレンダーやSNSなどの通知が来ることが普通になっているため、生活の中にもブレインストーミングが浸透していて、人々の思考も変化していると思います。
1つのスレッドで論点と違う発言をしてしまうと、複数の論点が混在してしまい、ツリー方式ではない単一のスレッドでは整理ができず、本来の論点に戻すのが大変になってしまいます。

Slack ではツリー型のスレッドを採用しているため、論点がわかると、スレッドが枝分かれしていくので、論点のブレが少なくなります。

BLOG ツリー型.001

2023.01.16

ベストセラー「お金の大学」読んでみた

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こんにちは。経営管理部の吉村です。

年末が慌ただしく過ぎ去り休みに入ってホッとしたのも束の間、あっという間に新年を迎え2023年が始まりましたね。
あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

早速ですが、2022年年間ベストセラー(日販調べ)にあった「本当の自由を手に入れる お金の大学」を読んでみました。

2020年6月に出版された書籍ですが、ロングセラーとなっており以前から気になっていました。

昨年は予想もできなかったほど円安が進み、いわゆる悪いインフレの影響を受けた方も多かったのではないでしょうか。
お給料は上がらないのに物の値段だけが上がっていき、生活が苦しくなったとのニュースをよく見かけました。
そんな経済状況の中、将来の不安を減らすべくお金の勉強を始め、この本に興味を持ちました。

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