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2024.09.24
「一つ残し」という文化
こんにちは、経営管理部の野口です。
サンビットでは、月に2回メールマガジンを配信しています。
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おそらく日本全国にあるらしい、大皿料理での最後の一つを残す文化について。
これを人はどう説明しているだろうか、とネットで検索してみるも、
残ったものを「遠慮の塊」だとか、「神様(仏様)のもの」だとかいう説も散見されたものの、どうもしっくりこなかったので過去の実体験による記憶や感じたものを引っ張り出して、私なりに無理やり説明してみようと思います。
それは確かに遠慮の類いではあるものの、それだけではない。
遠慮であるならばそこにひとこと言葉があってもいいだろう。最後の一つ、どうぞ、という「他者へ譲ること」が文化であるならば、それは促すまでがセットであるはずです。
家庭にあってはそういうこともあったけれど、この現象の特徴は「気づけば一つ残っていた」という状態にあるかと思われます。
そこにあるのは何か。
2024.09.20
Salesforce のメールの機能(※ AppExchange × Experience Cloud の機能) 〜メールにメルマガ解除リンクを追加してみよう(後編)〜
こんにちは、クラウドソリューション部 カスタマーサクセスチームの坂井です。
今回は、前回に続き一斉送信メールのメルマガ解除リンクについて説明します。
利用上の注意点
この機能は、Salesforce の標準機能ではありません。以下のことに注意して設定しましょう。
- 海外の AppExchange ため、Salesforce のサポート外の機能です。
- 日本語非対応です。
- 「登録解除リンク」は Experience Cloud の機能を使用するため、設定には Experience Cloud の知識が必要です。
また、Salesforce 製品群の Account Engagement (旧Pardot )の標準機能(サポート対象)でも、登録解除リンクの機能が正式に利用できますので、そちらも含めて参考にしていただけると幸いです。
2024.09.19
サンビットのこれからのISMS認証について【第7回 情報セキュリティブログ】
こんにちは。
サンビット情報セキュリティ委員会の吉岡です。
今回は2024年度以降のISMS認証に対するサンビットの今後の対応について書かせていただきます。
結論
2024年度以降の「ISMS認証の更新審査を継続しない」との結論に至り、
2024年度のISMS認証の有効期限が切れる2024年9月30日をもってISMSを取得しないこととなります。
2024.09.17
米不足から考える備蓄
こんにちは。
クラウドソリューショングループ 池崎です。
この記事を書いている現在、米の流通が滞っています。
普段から買い物は月に2、3回、特に保存が効く穀物や水は数ヶ月間隔でしか買わないため、気付いた頃にはすでにネット上に情報が出回っていました。
炭酸水を買おうとネットスーパーを見たら、水も炭酸水もガラガラ。更に米もない、と何事かと思いました。
幸いにも備蓄はそれなりなので、余裕を持って状況が改善されるのを待つ事ができます。
私が備蓄を始めたきっかけは、東日本大震災でした。
直接被災したわけではありませんが、少し前に出張先の東京で揺れを感じていました。
地震の経験がないであろう外国の方しか騒がないような軽いものではあったものの、帰ってきてからそう経たずに起きたあの地震のニュースを見るたびゾッとしたものです。
当時勤めていたのがインフラ系企業ということもあり、会社に備蓄するものの見直しや、忙しくて買い物にも行けないなかで大変助かった経験を積み上げるうちにどんどん関心が高くなりました。
2024.09.09
ラージボール卓球 ~試合での初めての経験~
こんにちは。技術部 吉岡です。
早いもので2024年度も9月を迎え半年が過ぎてしまい、2018年8月からスタートした私の「ラージボールライフ」も7年目に入りました。
特に変わりはありませんが、今年の5月からバック面のラバー(ラケットに貼るボールを打つゴム製のシート)をレッドからブルーに変えて奮闘しています。私の場合、ラバー交換は1年~1年半を目途に交換していますが、本来、半年から1年で交換するようにも書かれてあったりします。
今のフォア面
今のバック面
前のバック面
2024.09.06
Salesforce のメールの機能(※ AppExchange × Experience Cloud の機能) 〜メールにメルマガ解除リンクを追加してみよう(前編)〜
こんにちは、クラウドソリューション部 カスタマーサクセスチームの坂井です。
今回は、一斉送信メールのメルマガ解除リンクについて説明します。
利用上の注意点
この機能は、Salesforce の標準機能ではありません。以下のことに注意して設定しましょう。
- 海外の AppExchange ため、Salesforce のサポート外の機能です。
- 日本語非対応です。
- 「登録解除リンク」のアプリは、Experience Cloud の機能を使用するため、設定には Experience Cloud の知識が必要です。
また、Salesforce 製品群の Account Engagement (旧Pardot )の標準機能(サポート対象)でも、登録解除リンクの機能が正式に利用できますので、そちらも含めて参考にしていただけると幸いです。
2024.09.02
有給取得率75.5%! -人的資本データの公開について-
代表の中野です。
想定を上回る数字でした。
当社の年次有給休暇の取得率と取得日数です。
先日参加した某経営セミナーにて、「人的資本経営」が紹介されました。
人的資本経営の定義は、
「人材を“資本”として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営のありかた」 (中小企業庁)
とされています。
セミナー主催者曰く、これからは中小企業といえども、ステークホルダーに対して一人当り有給取得率などの人的資本データを測定、公開すべきということでした。
参考になる資料として、厚生労働省の「令和5年就労条件総合調査の概況」があります。
これによると、2022年(2024年2月現在最新)における企業全体の平均有給取得日数は10.9日、平均有給取得率は62.1%となっています。