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2018.12.03
「お客様の立場で、未来を起点にした発想」について
こんにちは、代表の中野です。
AI・IoTなど、技術の進歩や世の中の変化がめまぐるしく、将来の予想が立てにくい時代と言われています。
私が尊敬する方に、セブンイレブンを創業された鈴木敏文氏がいらっしゃいます。
なぜなら、鈴木氏は前例がないことを次々と実現されてきた方だからです。
鈴木氏は、アメリカのセブンイレブンとライセンス契約を交わし、日本に初めてコンビニエンスストアを導入しました。
東京の豊洲に1号店が開業されたのは昭和49年です。
時は大量生産大量消費の時代。
ダイエーを筆頭に大型店舗の総合スーパーが小売りの主役でした。
ダイエーの社長であった中内功氏は、「コンビニは日本に根付かない」と断言されていたそうです。
皮肉なことに、その後ダイエーは倒産し、セブン&アイホールディングスは小売業界で売上首位に君臨しました。
いまではコンビニ店内の片隅に、当たり前のように鎮座しているATM。
実はコンビニに銀行(セブン銀行)を導入したのも鈴木氏が初めてです。
コンビニにATMがあれば便利だろうという顧客の立場に立った単純な発想によるものでした。
2018.11.26
SAGAものづくり夢ラボ続編 〜その舞台裏について〜
こんにちは。
ロボティクス&メカトロニクスグループの山野です。
朝晩冷え込む昨今、愛車が事故にあってしまい、身も心も寒さを一層感じる今日この頃です。。。
その舞台裏や苦労した点を現場の視点を交えてさりげなくご紹介したいと思います。
まずは工場出荷から設置までの工程をご紹介します。
2018.11.19
仕事で役に立つ知識とはなんだと思いますか?
こんにちは、2013年にサンビットに新卒で入社しました
6年目社員ネットワークテクノロジーグループの吉田です。
最近、入社時からの長期的な視野で取り組んでいたことについて、
結果が出始めてきたと感じることが増えてきました。
直接的な勉強の工夫は以前の記事、
「社会人版-勉強の仕方」で紹介させていただきました。
https://www.sunbit.co.jp/blog/2018/07/21735/
仕事と言わずとも
- なんとなくがんばりたいけれどどうやっていくか悩んでいる
- 何かを変えたいほどではないけれど物事がつまらなくて不満がある
- むしろ、効率的に楽して結果を得たい
など、こういう思いを持っている時の一工夫を少し紹介したいと思います
2018.11.12
ラージボール卓球始めました
こんにちは。サービス&ソリューショングループ吉岡です。
健康維持とストレス解消のため、「ラージボール卓球」を始めました。
▼ラージボール卓球とは。。。
(公財)日本卓球協会とニッタク(日本卓球:卓球用品のメーカー)のコラボレーションによって1988年にスタート。
卓球初心者でも年輩の方でも、卓球が楽しめるようにという発想から始まったスポーツです。
テレビで見る「硬式卓球」のボールより直径が4mm大きく軽く作られていますので、回転数も少なくボールの速度も少し抑えらます。
また、ネットの高さも硬式卓球より、2cm高いので、硬式ボールでするよりラリーが続き卓球が楽しめます。
2018.11.05
SAGAものづくり夢ラボ 〜パラレルリンクロボット出展〜ついて
こんにちは、代表の中野です。
平成30年は、明治維新から150年という節目の年です。
この記念すべき年、佐賀では「肥前さが幕末維新博覧会」が開催されています。
肥前佐賀35万石の外様であった佐賀鍋島藩は、ペリー来航以前から実用に耐えうる鉄製大砲を自力で製造できる唯一の藩でした。
国内で進んでいると言われていた薩摩藩や水戸藩でも、威力に劣る青銅製の大砲の試作機が関の山で、技術的に難しい鉄製の大砲製造には歯が立ちませんでした。
幕末維新期において日本の中で最先端の技術力を誇っていた佐賀。
その先進的な風土を受け継いでいる県内企業の技術力のPRや、今後のものづくりを支える最先端技術等を体験しながら楽しんでいただくという趣旨で、佐賀県立博物館にて、「SAGAものづくり夢ラボ ~佐賀の技・人・志を未来につなぐものづくり体験展」が開催されています。
私も10月19日(金)のオープニング日に行って来ました。
2018.10.29
ネット検索のコツ 〜キャンプ場編〜
こんにちは。
友人の影響でここ1年程、キャンプにハマっている、デジタルエンジニアリンググループの森田です。
キャンプをしよう!となった時、決めることは色々ありますが、私が一番決めるのに時間がかかるのが「どのキャンプ場に行くか」です。
一緒に行くメンバーと、山か川か、海が見える所か星が見える所か、などと案を出し合い、ネット検索にかけますが、なかなか簡単には条件にあうキャンプ場は見つかりません。
やっとの思いで見つけても、場所が遠かったり実は何年も前に閉業していたり・・・
そして、何度かキャンプ場探しを繰り返す中で、「これって仕事でも応用できないか?」「こうしたらもっと効率良く探せるんじゃないか?」と、気づく点や周囲から教わった点があるので、ネット検索のコツとして今回紹介します。
2018.10.22
皆さん、名刺管理どうされてますか?
こんにちは。クラウドソリューショングループ営業担当の岩松です。
今年3月に名刺管理について記事を書かせていただき、たくさんの方から反響をいただきました。
皆さん、名刺管理にご興味があるようでしたので、再度、名刺管理について書かせていただきます。
各社名刺には、様々な思いを込めお作りになられていると思います。
ロゴ、社名、氏名等文字の大きさ、位置、書体、表示する内容等、100社100様で同じ名刺はふたつとありません。名刺交換をして、いただいた名刺をデータ化する場合、現在、OCR(Optical Character Recognition/Reader)により行われています。
OCRとは、印刷された文字をコンピュータが利用できるデジタルの文字コードに変換する仕組みのことです。
2018.10.15
EVMのすゝめ
サービス&ソリューショングループの松末です。
今回は、プロジェクトの進捗管理に定着しつつあるEVMについて、事例を交えながら数値の見方などを紹介します。
EVMは、客観的な立場から、合理的な判断をするように手助けをしてくれます。(うまく活用できていない方に、その辺が少しでも伝われば幸いです。)
本題に入る前に、前回の記事「ビジネスパートナー責任者意見交換会報告」について少しだけ補足させてください。
働き方改革の具体的な施策の一つとして、プロジェクトチームの情報共有スケジュールに地域活動やPTA活動の予定も書き込むというのを挙げておりましたが、これの意図がわかりにくかったかと思います。
これは個人的な定義ではありますが、仕事を最優先と考えるのではなく、全ての事を同列に考えるというのを、働き方改革と定義しております。それを目に見える形にしたかったというのが意図です。(そう考えると、残業削減や生産性向上などは、それを実現する手段の一つとなります。それだけが目的とはなりません。)
ただ、これは、個人的な定義ですので、それぞれの人に働き方改革に対しての定義があってよいと思います。
それでは、本題に入りたいと思いますが、EVMの事例を紹介する前に、まずは前提をいくつか説明しておきます。