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2017.04.24
「自分たちが作る、自分たちのオフィス」について
こんにちは、中野です。
このたび、入居ビルの老朽化に伴い本社社屋を移転することとなりました。
福岡市内、とりわけ博多近辺は空前のオフィス不足です。
昨年夏場から始めた事務所探しは困難をきわめましたが、おかげさまでとても景観が良いオフィスに入居することができました。
移転先は旧事務所から徒歩2分とすぐ近くです。
詳細はコチラ http://www.sunbit.co.jp/company/access/
業務開始は、平成29年4月24日(月)からです。
オフィスの東の窓からはこくてつ通りの街路樹が、南の窓からは霊験あらたかな住吉神社境内の常緑樹を眺めることができます。


2017.04.19
福岡本社新オフィスの様子 その②
既報の通り、弊社本社は4月末に新オフィスに移転致します。
新オフィスでは、内装工事が行われておりましたが、本原稿を執筆している4/18現在、ほぼ完成しており、あとは引っ越しを待つのみです。
右の写真はエントランスの様子です。このような感じで、木目デザインが中心のオフィスになります。

2017.04.11
第27期経営方針発表会 開催

去る2017年4月7日(金)に、アゴーラ福岡山の上ホテルにおいて、弊社第27期経営方針発表会を開催致しました。
来賓の皆様を迎え、弊社役員を筆頭に全社員が出席し、今年度(第27期)の経営方針について、弊社代表取締役社長の中野より発表されました。
2017.04.10
営業支援システムを活用し、業績向上へ導く12の極意④(最終回:運用と定着編)
SFA(Sales Force Automation=営業支援システム)の導入成功の秘訣として、これまで3回に渡ってご説明して来ましたが、今回が最終回です。最後のお話として、構築完了後の運用開始から定着化におけるポイントを説明します。
10.脱落者を出さない
無事にシステム構築が完了し、利用可能な状態が出来上がり、実際に利用していきます。
その前に、利用者を対象としたトレーニングを行います。利用者の多くはこのSFAに初めて触れます。
トレーニング受講後、即支障なく使えるようになるのは稀なことです。中にはシステムが苦手な方もいます。ゆえに、定着化には二つの要素が必要です。
- 各部門(営業課や営業チーム)単位で、利用推進担当を設置し、分からないことがあれば、まずはこの推進担当に確認する
- 単なる操作方法ではなく、運用に沿ったマニュアルを用意しておき、このマニュアルを見れば、業務が出来る、という状態を用意しておく。

このように苦手な方を救済する仕組みを整備しておき、“脱落者”を出さないことが肝心です。
2017.04.07
営業支援システムを活用し、業績向上へ導く12の極意③(導入プロジェクト編)
これまでは、SFA(Sales Force Automation=営業支援システム)を導入成功の秘訣として、7つの項目を上げて参りました。(ぞれぞれ 準備編、導入依頼編はこちらになります。)
今回は、導入を依頼する時から導入中に留意しておく事について、ご案内致します。
8.提案依頼からシステム会社選定まで
RFP(Request For Proposal=要件定義書)が完成しましたら、6.インターネットでの調査、の際にあげておいた候補企業にRFPに基づいた提案を依頼します。
まず依頼先企業数ですが、3~5社がちょうどいい社数です。これを超えると提案内容を見るだけでも時間がかかります。逆に下回ると比較検討する対象が少ない、という印象を検討メンバー(とりわけ上層部の方)が抱く可能性があります。
全ての企業から提案を受けた後、選定に入ります。投資になりますので、価格や要件への合致度合い、などはもちろんですが、これ以外の選定ポイントとしては、以下の点が挙げられます。
- プロジェクトマネージャー、プロジェクトリーダーのSFA導入経験
- 導入目的を達成へ向けた対策案
- (パッケージやクラウドサービスの場合)提案企業が実際に活用し、一定の効果を出しているか?
- 利用開始後、想定していた効果が出るように、運用面で支援してくれるか。

特に、4番目は重要です。
SFAは利用開始後が重要ですので、継続した支援を行ってもらえるかが大事です。
この部分が疎かになっている提案はSFAの性質が理解出来ていない企業と言っても間違いない、と考えます。
2017.03.31
営業支援システムを活用し、業績向上へ導く12の極意②(導入依頼編)
前回の記事では、SFA(Sales Force Automation=営業支援システム)を導入し、業績を上げるために必要となる最初の段階、すなわち準備段階のお約束についてお話いたしました。今回はその内容を受けて実際に導入をお願いする場面にて必要となるお約束事について述べて参ります。
5.必要な要件を検討する
準備段階で検討・調査した内容を基に、必要な事項=要件を洗い出していきます。この洗い出しは社内プロジェクトチームにて進めて行きます。
受注を得るまでの仕組みが明確になっていますので、この仕組みを円滑に回すための要件を洗い出します。
ここで重要な事とは、「これまでやってきたから残しておこう」という理由だけで要件にすることは避けるべきです。耳が痛い話にはなりますが、今までのやり方で業績が伸び悩んでいるから、SFAの導入の検討を始めたわけですので、「業績を伸ばすためには何が必要か?」を念頭において必要な要件を洗い出すしていくことが重要です。

2017.03.24
営業支援システムを活用し、業績向上へ導く12の極意①(準備編)
弊社クラウドグループではCRM(Cusutomer Relationship Management=顧客関係管理)、SFA(Sales Force Automation=営業支援システム)の雄でもあるSalesforceを取り扱っております。今回はこれまでの導入経験から、SFAの導入で成功に必要な事をご案内致します。
まずは、検討準備段階のお約束です。
