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2021.12.03

Salesforce の承認プロセスのご紹介【後編】 〜承認プロセスを設定してみよう(脱ハンコ実践編)〜

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こんにちは、クラウドソリューション部 カスタマーサクセスチームの坂井です。

前回に続いて、承認プロセスの説明の後編になります。
前回の記事を確認頂いてから、読んで頂けると幸いです。

全体の流れ

前回の準備編と、今回の実践編をまとめて紹介します。

01

準備編

カスタムオブジェクト作成
  • カスタム項目
 レイアウト設定
  • 承認申請ボタンの配置
タブの設定
  • カスタムオブジェクトをタブに表示させる
02

(任意設定)

カスタムプロファイル設定
  • カスタムオブジェクトの参照権限の設定(削除不可など)
メールテンプレート
  • 承認結果の通知など(省略可能)
ユーザ情報の設定
  • 承認者にマネージャを使う場合は、ユーザ情報のマネージャを登録
03

実践編

対象オブジェクトの設定
  • 仮払申請、休暇申請など対象オブジェクトを選択
開始条件を選択
  • 仮払額が0円以上で申請可能など、申請可能な条件を設定
承認経路を設定
  • 申請者→マネージャ→経理担当者、などの承認ステップを設定します。
最終承認時のアクション
  • 仮払申請の状況を「承認済」に更新など、レコードの自動更新や、メールテンプレートの設定

2021.11.29

ラージボール卓球 ~2021年度の状況【続】

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こんにちは。技術部 吉岡です。

今年も早いもので11月下旬になりました。
朝晩はすっかり寒さを感じる季節ですね。
晴れた日の日中は心地よい暖かさで暑い夏からの秋を感じる日々となり、
私が住んでいる小城市は毎年10月下旬から11月上旬にかけて「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」が開催される時期でもあります。

バルーン公式サイトの発表では今年は限られた競技種目を「無観客」で開催する。となっているようですし、
恒例の夜間係留等のイベント企画も中止されているようです。
しかし、週末の朝はバルーンが家のすぐ目の前から空に飛び立つ風景を見ることができバルーンでも秋を感じています。

バルーン

2021.11.22

炭酸水メーカー DrinkMate 560 コスパを上げるために私がやったこと

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こんにちは、経営管理部の大谷地(おおやち)です。

炭酸水メーカの第2談です。

当初、炭酸水漏れに困っていた私ですが、メーカーの助言に従ったおかげで、
あれ以来炭酸水漏れもなく、快適なハイボール生活を送っています。

そこで、注目のコスパですが、購入当初は、25日で1本が
空になりましたが、炭酸水漏れが収まった後は、
ほぼ1ヶ月で1本の炭酸ボトルを消費するようになりました。

2021.11.18

Salesforce の承認プロセスのご紹介【前編】 ~カスタムオブジェクトを作成してみよう(脱ハンコ準備編)~

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こんにちは、クラウドソリューション部 カスタマーサクセスチームの坂井です。

これまで、問診票、ワクチン接種記録書、宅配と、COVID-19関連をテーマで、前編と後編の各2回ずつのシリーズをやってきたのですが、COVID-19シリーズの最後に”脱ハンコ化”について、前編・後編と2回に分けて紹介します。

Salesforce には、社内稟議などを Salesforce 内だけで完結させる、「承認プロセス」という機能があります。
この機能を使うためには、経費精算、勤怠申請、仮払申請、休暇申請など、カスタムオブジェクトの作成が必要です。標準オブジェクトでは、Sales Cloudの見積などでも設定できます。

2021.11.15

ノーコードで Salesforce へデータ集計 ~Tableau CRMの Salesforce 出力接続

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こんにちは。クラウドソリューション部のエンジニアの高尾です。

Salesforce の導入作業に携わっていると、
外部システムのデータを集計して、 Salesforce にあるレコードと関連付けして集計したい」というニーズがよくあります。

このような場合には、
外部システムのデータのインポート先として、カスタムオブジェクトを準備しておき
そのオブジェクトを Salesforce のレコードと関連付けしておいて、
積み上げ集計項目やApexトリガ、バッチ処理等の独自集計処理で関連付けしたレコードに集計結果を持たせる、といったことをよく行います。

ただし、この方法では、積み上げ集計項目の作成数上限や仕様、 Salesforce のストレージ容量といったプラットフォームの制限事項を考慮する必要があります。
またApexを使った解決方法の場合は、プログラム作成の専門知識が必要となり、 Salesforce の内製化を行っているお客様には敷居が高くなりがちです。

そういったお客様でも、ノーコードで簡単に集計機能を実現できる方法として、
Tableau CRMの Salesforce 出力接続を使ったデータの書き出しをご紹介いたします。

2021.11.08

巨大建造物の世界へのいざない

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みなさま、こんにちは。経営管理部の本多です。

さて、今回のブログでは、私の趣味(?)の一つである
巨大建造物を見ることについて勝手にご紹介させていただきたいと思います。

私は、物心ついた頃から巨大な建造物を目の当たりにすると
圧倒的な迫力に心を奪われることはもちろん、
このような建造物を作った人類の叡智に思いを馳せたりするのが楽しく
いつまでも眺めていることができました。
私にとってのパワースポットのようなものではないかと思います。

そして、時折その迫力を間近で感じたいという欲求が湧いてくるのです。
ちなみにジブリ映画だと、天空の城ラピュタが一番好きだったりします。

2021.11.04

Salesforce の多要素認証(MFA)の認証ツールのご紹介 ~セキュリティキー(U2F)での認証を試してみました~

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こんにちは、クラウドソリューション部 カスタマーサクセスチームの坂井です。

来年の2月の多要素認証に必須化に伴い、サンビットでもセキュリティキーによる認証方法を試してみました。
Salesforce の多要素認証の2要素目のツールで、Salesforce Authenticator に続いて、2番目にオススメなツールになります。

セキュリティキーとは

U2F(Universal 2nd Factor=2段階認証)の方式の、物理的なキーです。
USB-Aや、USB-C、NFC(非接触型IC)などがあり、USB-Aがもっとも汎用性が高いと思います。
セキュリティを高めるために、タッチセンサーがついていて、センサーにタッチすると、認証する仕組みをとっているメーカーが多いようです。流石に、挿したままでOKであれば、セキュリティキーの意味がないので、挿したままで使えるキーを販売しているメーカーはなさそうでした。

セキュリティ上の都合でオフィスにスマートフォンを持ち込めない環境や、地下オフィスで有線LANのみ、スマホの電波が届かない環境では、このセキュリティキーがオススメです。番号などは特に入力せずに、USBポートに挿し、センサーをタッチするだけで認証が完了します。
私が Amazon で見た時は、3000円台でしたが、2週間後には4000円台で品薄状態になっているようでした。

実際に使っている画面は、動画で確認頂けると幸いです。

2021.11.01

SUNBITテレワーク満足度調査、大公開!!

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代表の中野です。

昨年4月の緊急事態宣言から、本格的にテレワークを導入してからはや一年半。

このたび、社員のテレワークに関する満足度を把握すべく、アンケートを実施しました。
その結果の一部についてご紹介いたします。

SUNBITテレワーク満足度調査アンケート

  • 調査期間:2021/9/24~2021/10/7
  • 対象者:正社員・契約社員
  • 有効回答数:65名(回答率94%)

以下、主要な質問項目およびその回答です。

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