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2024.09.20
Salesforce のメールの機能(※ AppExchange × Experience Cloud の機能) 〜メールにメルマガ解除リンクを追加してみよう(後編)〜
こんにちは、クラウドソリューション部 カスタマーサクセスチームの坂井です。
今回は、前回に続き一斉送信メールのメルマガ解除リンクについて説明します。
利用上の注意点
この機能は、Salesforce の標準機能ではありません。以下のことに注意して設定しましょう。
- 海外の AppExchange ため、Salesforce のサポート外の機能です。
- 日本語非対応です。
- 「登録解除リンク」は Experience Cloud の機能を使用するため、設定には Experience Cloud の知識が必要です。
また、Salesforce 製品群の Account Engagement (旧Pardot )の標準機能(サポート対象)でも、登録解除リンクの機能が正式に利用できますので、そちらも含めて参考にしていただけると幸いです。
2024.09.19
サンビットのこれからのISMS認証について【第7回 情報セキュリティブログ】
こんにちは。
サンビット情報セキュリティ委員会の吉岡です。
今回は2024年度以降のISMS認証に対するサンビットの今後の対応について書かせていただきます。
結論
2024年度以降の「ISMS認証の更新審査を継続しない」との結論に至り、
2024年度のISMS認証の有効期限が切れる2024年9月30日をもってISMSを取得しないこととなります。

2024.09.17
米不足から考える備蓄
こんにちは。
クラウドソリューショングループ 池崎です。
この記事を書いている現在、米の流通が滞っています。
普段から買い物は月に2、3回、特に保存が効く穀物や水は数ヶ月間隔でしか買わないため、気付いた頃にはすでにネット上に情報が出回っていました。
炭酸水を買おうとネットスーパーを見たら、水も炭酸水もガラガラ。更に米もない、と何事かと思いました。
幸いにも備蓄はそれなりなので、余裕を持って状況が改善されるのを待つ事ができます。
私が備蓄を始めたきっかけは、東日本大震災でした。
直接被災したわけではありませんが、少し前に出張先の東京で揺れを感じていました。
地震の経験がないであろう外国の方しか騒がないような軽いものではあったものの、帰ってきてからそう経たずに起きたあの地震のニュースを見るたびゾッとしたものです。
当時勤めていたのがインフラ系企業ということもあり、会社に備蓄するものの見直しや、忙しくて買い物にも行けないなかで大変助かった経験を積み上げるうちにどんどん関心が高くなりました。

2024.09.09
ラージボール卓球 ~試合での初めての経験~
こんにちは。技術部 吉岡です。
早いもので2024年度も9月を迎え半年が過ぎてしまい、2018年8月からスタートした私の「ラージボールライフ」も7年目に入りました。
特に変わりはありませんが、今年の5月からバック面のラバー(ラケットに貼るボールを打つゴム製のシート)をレッドからブルーに変えて奮闘しています。私の場合、ラバー交換は1年~1年半を目途に交換していますが、本来、半年から1年で交換するようにも書かれてあったりします。

今のフォア面

今のバック面

前のバック面
2024.09.06
Salesforce のメールの機能(※ AppExchange × Experience Cloud の機能) 〜メールにメルマガ解除リンクを追加してみよう(前編)〜
こんにちは、クラウドソリューション部 カスタマーサクセスチームの坂井です。
今回は、一斉送信メールのメルマガ解除リンクについて説明します。
利用上の注意点
この機能は、Salesforce の標準機能ではありません。以下のことに注意して設定しましょう。
- 海外の AppExchange ため、Salesforce のサポート外の機能です。
- 日本語非対応です。
- 「登録解除リンク」のアプリは、Experience Cloud の機能を使用するため、設定には Experience Cloud の知識が必要です。
また、Salesforce 製品群の Account Engagement (旧Pardot )の標準機能(サポート対象)でも、登録解除リンクの機能が正式に利用できますので、そちらも含めて参考にしていただけると幸いです。

2024.09.02
有給取得率75.5%! -人的資本データの公開について-
代表の中野です。
想定を上回る数字でした。
当社の年次有給休暇の取得率と取得日数です。
先日参加した某経営セミナーにて、「人的資本経営」が紹介されました。
人的資本経営の定義は、
「人材を“資本”として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営のありかた」 (中小企業庁)
とされています。
セミナー主催者曰く、これからは中小企業といえども、ステークホルダーに対して一人当り有給取得率などの人的資本データを測定、公開すべきということでした。
参考になる資料として、厚生労働省の「令和5年就労条件総合調査の概況」があります。
これによると、2022年(2024年2月現在最新)における企業全体の平均有給取得日数は10.9日、平均有給取得率は62.1%となっています。
2024.08.26
数十年ぶりに父の実家のある新潟へ
要件は、残念ながら父方の叔母の葬儀への参列
- 4/11木 朝 兄から新潟の叔母が息を引き取ったとの連絡あり。
- 午後に、通夜、葬儀の日程の連絡があり。
- 4/12金 通夜
- 4/13 土 告別式
久しぶりの親の故郷 新潟県長岡市寺泊大町
4/12金~4/13土 一泊二日 30?年ぶりの新潟へ

2024.08.23
Salesforce のレポートの機能 〜レポートのグラフをカスタマイズしてみよう〜
こんにちは、クラウドソリューション部 カスタマーサクセスチームの坂井です。
今回も前回に引き続き、レポートのグラフについて説明します。
グルーピングとグラフの関係
レポートのグラフには、レポートのグルーピングが密接に関係しています。
レポートには3種類あります。
テーブルタイプのレポート | グループ化のないレポート |
---|---|
サマリータイプのレポート | 横の1方向のみのグループ化されたレポート |
マトリックスタイプのレポート | 縦横の2方向でグループ化されたレポート |
それぞれ最大のグループピングの数が決まっています。
テーブルタイプのレポート | 0グループ |
---|---|
サマリータイプのレポート | 最大3グループ |
マトリックスタイプのレポート | 縦が最大2グループ、横が最大2グループの合計4グループ |
このグルーピングした項目が、レポートのX軸、積み上げ基準の項目になります。
