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2024.12.16

徒然なるままに。

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弊社ブログへのアクセスありがとうございます。
クラウドソリューション部 エンジニアの南里です。

「光陰矢の如し」とは言ったもので2024年も終わります。

少しずつジャネーの法則を身に染みて感じるようになってきました。
聞いたことのない方は検索してみればあれって名前付いてるんだとなると思います。

ジャネーの法則は心理学的に説明されたものですので人それぞれ感じ方が違います。
新しい経験の機会が多いであろう若いときは時間がたつのが遅く、歳を取りその機会が減ってきているから早く過ぎ去っている。という説明には共感できます。
じゃあやりたくない、つまらんことをしている、暇を持て余している、と時間がたつのが遅いのはなんでだ?とも思いますがこれはまた別の要因でしょうね。
実際、節目節目で新しい環境に身を置いた時だと最初の時期の方が長く感じていた気がします。

話は変わり「経験」ではなく一歩先の「学習」ということで一つ。

2024.12.09

生成AI業務活用テクニック - 毎日の仕事が劇的に変わる使い方

2024年は生成AIの性能が大きく伸びており、業務効率化のためによく使われているツールとなっています。

大手企業では、生成AIを活用することで、人員の削減や企画部門の新規採用を停止する会社も出てきています。
とはいえ、「生成AIを使えば業務効率が上がると聞くけど、具体的に何ができるの?」「どのAIを使えば自分の業務に合っているの?」と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。

エンジニアリング部の宮﨑です。
今回は、ビジネスで生成AIを活用するメリットや、私が使っている生成AIの各ツールの特徴と具体的な活用方法をご紹介します。

2024.12.06

Salesforce のレポートの機能 〜レポート作成スナップショットを使ってみよう(前編)〜

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こんにちは、クラウドソリューション部 カスタマーサクセスチームの坂井です。

今回は、レポート作成スナップショットについて説明します。

履歴を集計する方法

「レポート作成スナップショット」とは、レポートの集計値をコピーする機能です。

つまり、履歴のレポートを作成する機能になります。
商談のフェーズなど、常に変動する金額などの集計値は、商談フェーズが常に動くため、通常のレポートでは履歴が取れません。

例えば、成約した商談であれば、標準項目の「完了予定日」を条件にするため、

  • 1月度の成約商談の合計金額
  • 2月度の成約商談の合計金額
  • 3月度の成約商談の合計金額...

と、集計の履歴をとることが可能です。

しかし、見積件数の集計の履歴をとりたい場合は、「見積提出日」というカスタム項目がない場合は、

  • 1月度の見積商談の合計件数
  • 2月度の見積商談の合計件数
  • 3月度の見積商談の合計件数...

のような集計ができません。

2024.12.02

主体性の時代の到来について

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代表の中野です。

雑誌「致知」11月号のテーマは「命を見つめて生きる」でした。その中で特に目に留まったのが、「いのちの教育の探究者 東井義雄(とうい よしお)の生き方が教えるもの」という記事です。これは、白もくれんの会会長である衣川清喜氏が執筆されたものです。

この記事を通して私が最も印象的だと感じたのは、戦後のまだ物質的に豊かとはいえない時代に、東井氏が子どもたちに「生き抜く力」を身につけさせようと尽力した姿勢です。
東井氏の教育理念を一言で表すならば、「主体性を持った人間の育成」と言えるでしょう。

主体性とは、「自分で考え、自分の意思で行動し、その結果に責任を持つ姿勢や能力」と定義されます。最近では、若い世代に限らず、多くの人々がこの主体性を欠いているように感じることがあります。やるべきことを後回しにしたり、失敗を環境や他人のせいにする風潮が広がっているのではないでしょうか。

主体性のある生き方についてChatGPTに尋ねてみたところ、以下の2点が挙げられました。

2024.11.25

ファクトチェックの重要性について

こんにちは。経営管理部の本多です。

今回は、ファクトチェックについて語りたいと思います。

昨今、インターネットやSNSの普及により、ネットから得られる情報が大きな影響力を持ち始めています。
中には一部が事実と異なる情報だったり、事実とは全く逆のことをあたかも正しい情報のように見せかけたものなどがあり、鵜呑みにすると危険な場合があります。
いわゆるデマであったり、昨今ではフェイクニュースと言われるものが含まれています。

これらの情報が蔓延っているのは、愉快犯的なものもあるでしょうし、意図的に情報を錯綜させたり、受け取った人に誤った判断をさせるような目的もあるでしょう。

このような信憑性に疑いのある情報を検証することがファクトチェックです。

日本語で言うと事実検証または事実確認となります。(情報の公表前に、正確性・妥当性の裏付けを行うために発表者側が事前に事実確認を行うこともファクトチェックですが、今回は、公開後の情報に対するファクトチェックを取り上げています。)

2024.11.22

Salesforce のレポートの機能 〜クロスオブジェクト集計項目で前年対比を計算してみよう〜

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こんにちは、クラウドソリューション部 カスタマーサクセスチームの坂井です。

今回は、レポートの結合レポートのクロスオブジェクト集計項目について説明します。

同じオブジェクトの結合レポート

前回、結合レポートは親が同じオブジェクト同士と説明しましたが、同じオブジェクトも結合が可能です。つまり、同じレポートタイプでも結合レポートを作ることができます。

このことによって、同じオブジェクトでも条件が違うレポートを並べることができます。
例えば昨年の商談の集計と、今年の商談の集計を並べることが可能です。

さらに、クロスオブジェクト集計項目をつかうことで前年対比も計算ができます。
今回はクロスオブジェクト集計項目が一番使えそうな前年対比の例を説明してみます。

2024.11.20

サンビットのこれからのISMS認証について【第7回 情報セキュリティブログ】

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こんにちは。
サンビット情報セキュリティ委員会の吉岡です。

今回は2024年度以降のISMS認証に対するサンビットの今後の対応について書かせていただきます。

結論

2024年度以降の「ISMS認証の更新審査を継続しない」との結論に至り、
2024年度のISMS認証の有効期限が切れる2024年9月30日をもってISMSを取得しないこととなります。

2024.11.18

フローの「変換」要素を使ってみた|Salesforce Winter '24

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こんにちは。クラウドソリューション部の大城です。

今回は、 Winter '24 でリリースされたフローの “変換” 要素について説明します。

変換要素では、Salesforce のデータや外部システムのデータを Salesforce のデータ( Apex 定義型、テキスト、レコード、選択リスト、複数選択リスト、数値、通貨、 Boolean 、日付、日付/時間)に直感的な UI でマッピングを作成することができるようです。

実際に “変換” 要素を使用したフローを見てみましょう。

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