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2024.11.22
Salesforce のレポートの機能 〜クロスオブジェクト集計項目で前年対比を計算してみよう〜
こんにちは、クラウドソリューション部 カスタマーサクセスチームの坂井です。
今回は、レポートの結合レポートのクロスオブジェクト集計項目について説明します。
同じオブジェクトの結合レポート
前回、結合レポートは親が同じオブジェクト同士と説明しましたが、同じオブジェクトも結合が可能です。つまり、同じレポートタイプでも結合レポートを作ることができます。
このことによって、同じオブジェクトでも条件が違うレポートを並べることができます。
例えば昨年の商談の集計と、今年の商談の集計を並べることが可能です。
さらに、クロスオブジェクト集計項目をつかうことで前年対比も計算ができます。
今回はクロスオブジェクト集計項目が一番使えそうな前年対比の例を説明してみます。

2024.11.20
サンビットのこれからのISMS認証について【第7回 情報セキュリティブログ】
こんにちは。
サンビット情報セキュリティ委員会の吉岡です。
今回は2024年度以降のISMS認証に対するサンビットの今後の対応について書かせていただきます。
結論
2024年度以降の「ISMS認証の更新審査を継続しない」との結論に至り、
2024年度のISMS認証の有効期限が切れる2024年9月30日をもってISMSを取得しないこととなります。

2024.11.18
フローの「変換」要素を使ってみた|Salesforce Winter '24
こんにちは。クラウドソリューション部の大城です。
今回は、 Winter '24 でリリースされたフローの “変換” 要素について説明します。
変換要素では、Salesforce のデータや外部システムのデータを Salesforce のデータ( Apex 定義型、テキスト、レコード、選択リスト、複数選択リスト、数値、通貨、 Boolean 、日付、日付/時間)に直感的な UI でマッピングを作成することができるようです。
実際に “変換” 要素を使用したフローを見てみましょう。

2024.11.11
推し活の行方
こんにちは。経営管理部の吉村です。
今年ももう残りあと2か月を切りました。
ブログを書いている本日11月4日は「いい推しの日」です。
いい(11)推し(04)と読めることから、語呂合わせで2019年に正式に制定されました。
11月4日はアニメやアイドルなど好きなキャラクターや人物(推し)への愛を叫び、布教する日として親しまれています。
「推し活」とは、特定の人や物を応援する活動全般のことです。
推し活を楽しむファンにとって11月4日は推しをさらに盛り上げる日であり、
企業にとってもその熱意を活用し商品やサービスを効果的にPRするチャンスでもあります。

2024.11.08
Salesforce のレポートの機能 〜結合レポートを使ってみよう〜
こんにちは、クラウドソリューション部 カスタマーサクセスチームの坂井です。
今回は、結合レポートについて説明します。
結合レポートとは
結合レポートとは文字通り、レポートとレポートを結合できるレポートです。
ただし、結合できるレポートには条件があります。
同じ親レコードを持つオブジェクト同士のレポートを結合できます。
同じ親レコードは、取引先がほとんどです。
活動、取引先責任者、商談、ケースなどは取引先とリレーションを結ぶことが多いので、これらの活動と取引先責任者、商談とケースなどのレポートを結合できます。
時には、所有者を親にすることもあります。
例1)
- 親:取引先
- 子:活動、取引先責任者、商談、ケース
例2)
- 親:Chatter グループ
- 子:ユーザ(グループメンバー)、グループフィード
2024.11.05
冤罪事件について考える -決めつけ刑事にならないために-
代表の中野です。
刑事:「お前がやったんだろ。」
容疑者:「はぁ? 証拠は?」
刑事:「知らない人がつぶやいてんだよ!!」
容疑者:「はぁ!? SNSの投稿!?」
ACジャパン「決めつけ刑事」の広告です。
第三者としてなら笑える場面かもしれません。しかし、当事者だったらぞっとします。
10月8日(火)、袴田事件について、検察が控訴を断念したことで、袴田巌さんの無罪がようやく確定しました。
誤認逮捕から2014年に仮釈放されるまでの47年もの長い年月、袴田さんは無実の罪で服役を余儀なくされていました。失われた時間の重みは計り知れません。

2024.10.28
ノーベル平和賞が私たちに問いかけるもの
こんにちは、経営管理部の大津です。
2024年10月11日、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が、ノーベル平和賞を受賞したというニュースが飛び込んできました。
この知らせに、平和の大切さや核兵器の恐ろしさを改めて強く感じる機会となりました。
今まで、意識していなかった平和賞ですが、日本人としては1974年(昭和49年)の佐藤栄作元首相の受賞以来、50年ぶりの受賞だそうです。
今回の日本被団協の受賞は、長年にわたる核兵器廃絶に向けた活動が評価されたものです。
しかし、ニュース映像に映し出された関係者の表情には、単純な喜びよりも複雑な感情が伝わってきました。
私自身の想像ですが、「受賞が遅すぎた」とかんじているのかもしれません。
また、彼らが平和賞を目指して活動していたわけではなく、信念に基づいて取り組んできたからこその、深い思いがあるように感じました。

2024.10.21
身近で釣れる高級魚たち
こんにちは。クラウドソリューション部の古川です。
最近やっと涼しくなってきましたね。
私はというと相変わらず、涼しかろうが暑かろうが、平日だろうが休日だろうが元気に釣りに行っています。
かれこれ趣味で釣りを始めて4年くらい経ちまして、かなりの種類の魚を釣りました。
そこで今回は、スーパーなどではなかなかお目にかかれないすごく美味しい魚に焦点を当てて釣果自慢を交えながらご紹介します。
ちなみに私は船釣りをしないので、すべて陸から釣れた魚たちです。
写真は私の過去の釣果からなので画像の質はご容赦ください。
では早速紹介していきます。
